本当の自分はどこにいる?
深い呼吸を繰り返す。
吸って
吐いて
吸って
吐いて…
今日も私は、私のためにnoteを書く。
現実で起きることは
勝手にやってくる。
嬉しいことも
驚くことも
ショックなことも。
現実に
意識を向けるのは、
「外側意識」
その反対に、
自分の感じていることや感情、
肉体の感覚に意識を向けるのは、
「内側意識」
ほとんどの人は、
外側で起こっていることに
翻弄される。
外側で起きている現実に
振り回される。
現実は、
無意識に
あなたが創り出した世界。
それを知らず
外側に起きたことに反応をして
また、
「こんなことが起きた」と
感情が揺れ動く。
その繰り返しなのだ。
だけど
現実に反応しながら
過ごしていても
私達は、前に進んでいる。
感情がネガティブになるような
現実が毎回繰り返されると、
「もうやめた!」
…という時が
必ずやってきて
もう
それ以上
感じられなくなるのだ。
感情のコップは
いっぱいになってしまうと
それ以上継ぎ足せない。
そして人は、
次の行動を起こすために
「やめる」という決断をする。
それは、
誰かの言葉に反応するのを
やめることもしれないし、
我慢しながら辛い仕事をするのを
やめることかもしれないし、
忙しくてイライラするのを
やめることかも知れないし、
いつまでも同じことで迷うのを
やめることかもしれないし、
正しくあろうとするのを
やめることかもしれないし、
不健康な生活を
やめることかもしれないし、
何でも一人でやろうとするのを
やめることかもしれないし、
がむしゃらに努力するのを
やめることかもしれない。
実は
「やめる」と決めた瞬間、
もう、その時点で
今までの現実に
あなたはいない。
内側での意識は
すでに
次の新しい
「手放して軽くなった自分」のところに
存在している。
そしてそれが
あとから
現実となって現れる。
やめることって
怖いけれど
やってみると
怖くない。
崖の上から
落とされるような気になるけど
落ちてみたら…
そこには
美しい花畑が
広がっているのだ。
恐怖が沸くのは
知らない自分が
そこにいるから。
自分に自由を与えてあげよう。
現実は、
あなたを苦しませるためのものではない。
現実は、
あなたの内側をより良く満たすための
ツール。
現実は、
あなたの内側に意識を向けさせてくれる
スクリーン。
あなたが内側に意識を向けることが
できたなら、
現実に何が起きていても
びくともしない。
本当のあなたは
不安も恐れもなく
ただこの
穏やかに
吸って吐いてを
繰り返す…
「呼吸」と共に
いつも存在しているのだから。
今日も少し
自分の呼吸に
意識を向けてみよう。
ゆっくりで
深くて
やさしいエネルギーが
全てを
包んでくれるから。
ここまで読んでくれて
ありがとう。
明日もnote、
書けたらいいなぁ。