
レポ#1 新江ノ島水族館
新江ノ島水族館に行ってきました。
基本情報
場所:神奈川県 藤沢市
入館料:2500円(大人、2021.5.26現在)
飼育点数:約567種21870点(2015年水族館ぴあ)
前職場の福利厚生で、入館料2500円のところ500円になるお得なチケットを購入していたので期限切れ前に、平日に密を避けて滑り込み。
5月24日の11:20~13:50、2時間30分の滞在でした。
写真とともに振り返ります。
駅から水族館まで
片瀬江ノ島駅からの道。気持ちの良い天気でした。
水族館の少し手前に、ベンチがある見晴らしの良い広場がありました。イタリアンレストランがあったり、海に入る準備をするご家族がいたり。
海の向こう側には富士山が見えました。
エントランス
いざ新江ノ島水族館へ。
右側に大きな空間がある、わかりやすすぎる入口。
吹き抜けのような空間なので、もはやここをくぐる人いないのでは?という門。
事前に買ってあった電子チケットを見せて入口を抜けると、左側にかわいい壁面装飾。
今年は17周年なんだね。
すぐ隣では海の家の準備をしていて通路から工事現場が見えた。
館内の全体像はこんな感じ。
1~6はわりと順路に沿って一歩通行で、7~14は行ったり来たりしやすかったです。
シナモロールとのコラボ
4月からサンリオのキャラクター「シナモロール」とコラボしていたらしい。
たまたまこの日が最終日だったようで、スタンプラリーもできた。
スタンプラリーを楽しむ25歳児。
3ヶ所、どれもかわいいスタンプで大満足。
天井からぶら下がってたり、でっかいぬいぐるみのフォトスポットがあったり、とにかくあらゆるところにシナモンと仲間たちがいました。
ファンは歓喜かもしれないけれど、水槽にキャラクターのシート貼ってあったのはちょっと邪魔だった...。
いざ水槽
やっと水槽。
入ってすぐの「相模湾大水槽」は大きくて迫力があった。
深さもあって、下からも見られる設計。
通路にある円形の小窓、歪んで気持ち悪いかなと思いきや、すごくまっすぐ透き通って見えて、ここだけで別の空間みたいだった。
少し降りると、縦の半円トンネル型水槽が。
両サイドが鏡になってて、エイを撮る自分も映っちゃうおしゃれ設計。
自己紹介記事の写真に使いました。
下から見るとこんな感じ。魚の群れがよく見える。
今しか見れないソーシャルディスタンス標識。
江の島の名産、シラスの展示も。すごい小さくて写真撮れなかった。
こちらの写真はカタクチイワシ。シラスがカタクチイワシの稚魚って知らなかった。
ダンゴウオ
半円トンネル水槽の少し前に「相模湾キッズ水槽」という、小さい円形水槽がずらーっと並んでいた。
その一つにダンゴウオ!!!
1匹だったので、後ろ向いとる...土管の右上の丸いの。
ねばってやっと横向き
やっと正面!
いやぁかわいい。何時間でも見ていられる。
短時間でこれだけの角度が見られた。よく動くダンゴウオだったのかも。
泳いでる動画も撮れました。
最後、土管に吸い付くのかわいい。
「相模湾キッズ水槽」には、むきエビを持って食べるお食事中のカニもいました。
クラゲエリア
新江ノ島水族館、クラゲ有名ですよね。
以前行ったときは正面の水槽でショーもやっていたような。
足が唐辛子みたいなクラゲ。
名前撮っておけばよかった。反省。
かさの内側が透明らしいクラゲ。
キラキラしていつまでも見ていられるクラゲ。こちらは動画で。
この子も名前忘れた。調べてみたら、たぶんウリクラゲ?
珍しい種類のクラゲも多く、幼体の「ポリプ」や生態の解説もあった。めっちゃ人写ってるけどこんな感じ。
紫色の珍しいクラゲ。
フウセンウオ
新江ノ島水族館のお目当ての一つ!
それはそれはたくさんいた。
大きい水槽の上の方に別部屋ケースがあって、この中の4匹は4世らしい。
サイズも少し小さめかな?
奥の子にもピントを合わせて。
手書き解説イラスト大好き。スタッフさんの愛を感じる。
孵化の映像が見たくて撮っておいたつもりだったけど、
それより下の「アツモリウオ」が気になりすぎる。どこにいたんだ。
吸盤も見られました。
岩にくっついてる子が多い中、海藻にくっついて揺れている子がかわいかったので、こちらは動画で。
ペンギン・アザラシ
クラゲコーナーからエスカレーターで上へ昇り、カフェを抜けるとペンギンとアザラシの水槽。
換羽期が終わりきってないフンボルトペンギン。
お隣にゴマフアザラシ。
3頭いたんだけど、そのうち1頭は人間に興味津々で、子どもが手を出したところに近づいたり、ぐるぐる回ったりしていた。
ショー
13:00からのショーの時間が近づいてきたので、アザラシの奥にあるショースタジアムへ。
25分前ぐらいはまだまばら。ステージの正面、良い場所に座れました。
15分前くらいになるとあっという間にいっぱいになっていたので、早めに待機しててよかった。
「きずな」というプログラムで、アシカとイルカのショーでした。
アシカペア。歌のお兄さんとお姉さんみたいな雰囲気でよきでした。
イルカ、全部で5頭いたのに写真がこれしかない。ジャンプとかもしてたよ...
バンバン技を繰り出すというより、トリーターさん(飼育スタッフをこう呼んでいるらしい)とペアのイルカたちがそれぞれ紹介されながら技を披露する感じ。「普段と近い形で」と言っていて悪い意味での「見世物」感を減らして、感覚を大事にしているのが伝わってきた。
ショーよりも、前の席で繰り広げられる「絶対に座ってショーを見たい母親」VS「絶対に動き回りたい推定1歳児」の闘いが見ものだった。前職の職業病。
ウミガメ・カピバラ・カワウソ
ショースタジアムから下に降りると、ウミガメ。
ウミガメの横にカピバラさん。
カピバラの横は、深海研究の展示。「機械遺産」に認定されたらしい。
階段を上がって、再びカフェを通り抜けるとカワウソ。
水場や木がセットされた生息環境を再現したらしい大きいところには居らず。
どこに居るんだ~?と進むと、人だかりがあって、なんと天井に設置された通路に寝ていた...!
最初は「ん?ぬいぐるみ・・・?」と息してるか心配になるぐらい動かなかったが、ピクッと動いて一安心。前足がピンとなっていてかわいかった。
反射しちゃってうまく撮れなかった。
グッズ
今回、絶対買って帰ろうと思っていた品がこちら!!!
\新商品情報/
— キタンクラブ公式 (@kitan_club) April 21, 2021
大人気水族館の限定フィギュア第2弾が登場!!🐳
彫刻家『#はしもとみお』さん✖︎『#新江ノ島水族館』のコラボフィギュアが、カプセルトイにて発売されます!
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新江ノ島水族館で限定発売。
☑︎商品詳細はこちらhttps://t.co/RzDcC9MVqO pic.twitter.com/G6nXQFIzAC
なんと味のあるグッズ...!
ウミガメからカワウソまでの通路でこのガチャを発見したので、2回やりました。
開封しないと中身がわからないタイプだったので、帰宅してから開封。
運を使い果たしたのでは...?
5種類の中で欲しかったナンバー1と2が出ました。
ガチャの商品自体は木製ではないのですが、質感は木製の再現度高め。
触っていて気持ち良いです。
ガチャの上には制作過程も展示してありました。
ショップでは、「ダンゴウオのぬいぐるみほしい!!」と思ったものの、冷静に考えて家に置く場所ないなと思いとどまり、「ナメダンゴ」のストラップを購入。
おばさまも「ダンゴウオのグッズほしい」と手に取ってらした。
吸盤も再現されていて素敵。
こんなチラシをもらいました。
先ほどのガチャも売ってるみたい。遠方でも購入できるの嬉しいね。
食物連鎖ぬいぐるみ欲しい・・・。
やり残したこと
次回訪問するときの宿題として、今回の訪問でやり残してしまったことも記録。
①カツオノエボシはどこに!?
きのうもご紹介しましたが… 大きいです⚡️
— 新江ノ島水族館 (@enosui_com) May 23, 2021
【えのすいトリーター日誌】 https://t.co/YgFqUrdzB1 pic.twitter.com/jgcaPJ9ewI
訪問前にTwitterと公式HPで「カツオノエボシ」が展示されていると見たのだが、見逃してしまった...。
②エコバッグほしかった
Twitterで検索したときに、エコバッグのガチャが新登場したと見た。公式にはどこにも書いていないのだけれども。
公式ではない個人のアカウントで見たのでここには貼れないんだけど、デザインがとてもかわいかった。
こちらも次回訪問時の楽しみにしたい。
③カフェも魅力的
お昼ご飯前で間食できない時間帯に行ったこともあり、カフェに寄れなかった。
メニューをちらっと見た限り、アザラシモチーフのゴマソフトやダイオウグソクムシパンなど、「それとコラボする・・・?」というおもしろフードがあったので、次は食べたい。
おわりに
「気に入った写真だけ貼ろう~」と軽い気持ちで書き始めた記事、思ったよりあれもこれもとなり、結局長くなってしまった。
書き終えた感想は、「誰が読むん!?」
私は書いててとても楽しかったです。
今回、新江ノ島水族館に行ったのは、おそらく4回目だけど今回も大満足でした。
最後に。
片瀬江ノ島駅には構内にクラゲの水槽があるのだけれど、ガラスに駅のホームが反射して、なんだかエモい1枚になった。