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どこの国でも買い物は楽しい

学校帰りにちょっと寄り道して買い物。イタリア語教室の帰りに友達と寄り道して買い物。1人でわざわざ買い物。買い物買い物。楽しいのなんのって。
やっぱり日本と売ってる服の雰囲気が違って、見てるだけでも楽しいし試着してみても楽しいし試着する前にう〜〜〜〜んって悩んでる時間も楽しい。これ着たら派手すぎて日本では浮くんだろうなあって服とかいっぱいあって、これ着たらイタリア人っぽいなとかそういうの考えながらずっと品定めしてる。結局買わないことの方が多いんだけど、それもまた楽しい。こんなに円安じゃなかったらもっと買えてたのになあと思いながら。

今日は、初めて香水を買ってみた。イタリアで香水を買うという最高にイケてる響きの文章を現実にしたいがために、買ってみた。お値段は10ユーロちょっと。そんなに高くないやつ。
イタリアに売ってる香水の善し悪しなんて全く分からないしパッケージも読めないので、頼れるのは自分の鼻のみ。なるべく安めの香水の中から、手首にプシュってしてみて、どれがいいかなって探した。最終的に匂いが混ざってどれがいいとかよく分からなかったから、なるべく匂いのキツくなさそうな柔らかめの絵柄のパッケージのやつにした。お花とか描いてあるからきっと優しい匂いだろう。

優しい匂いのしそうなパッケージでしょ?

調べようにもわざわざイタリア語で検索するのは大変なので善し悪しも分からず評判も知らず何も分からないけど直感で買ってみるこの感じ、宝探ししてるみたいでワクワクする。
日本にいた時に香水買うとなったらドラッグストアの香水売り場の前で腕組んでスマホに「香水 おすすめ」で検索して1番上に出てきたヤツを買ってた。それが一番外れないし楽だからね。その買い方もいいんだけど、なんかそういうの調べずに気になったものを買う方式の方が自分の人生を生きてる感あって好きかも。

雑貨見るの好きだから雑貨屋さんとかイタリアに無いのかな、今度探してみよう。家のすぐ近くに中心街があって店が密集しているので、毎日買い物しちゃう。服ばっかり見てるから、服以外も手を出そうかしら。ほどほどに。

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