39才、女。背中がおじさんだと言われちゃった。
ここんところ、ものすごく忙しかったので
身体がバリバリゴリゴリになっていた。
特に背中が痛い!!
ラッキーなことにいつも通っている
整体の予約が取れていた。
早く全身を整えてもらいたいと
思いながら
オーナーのあやのサンに
この身体はなんて言われるだろうと
ドキドキしていた。
▼あやのサン!
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施術が始まってすぐに
どんびきしたのが
自分が思ってたよりも
身体がめちゃくちゃ硬い。
特に背中!!
どこの隙間にも指が入らないし
ビターっとしているのが分かったので
「背中、板みたいですね!」なんて
あやのサンに声をかけたら
板なんてもんじゃないよ、
背中がおじさんだよ、
女子のカケラもないよ
と、
3段階でことばを飛ばしてきた。
ただでさえ
ほぐされる痛みに耐えているのに
浴びせられることばが
おかしくて笑いが止まらず、
苦しいったらありゃしない。
それに普段は
めちゃくちゃ優しいあやのサンが
どこかの国の厳しい足つぼマッサージ屋さんか!
と思うくらい容赦なくことばを発してくる
ここまでひどい身体になった
自分が悪いと思いつつ
繰り返されるのは
背中がおじさんだよ
という
パワーワード。
痛いし笑うし苦しいがエンドレス。
ようやくほぐれ始めたところで
いつもの優しいあやのサンが戻ってきた。
「ああ、ここ痛いよね~」
「頑張ってね~」
でもやめないよ
このやさしさと厳しさのギャップが辛い。
また笑ってしまう。
出産はしたことないけど
あのシーンを思い出して
ふぅ~ふぅ~と
吐く息で痛みを逃すまねをしていた。
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表も裏も頭の先から足の先まで
整えてもらって
「からだがひらいている!!」
と思った。
丸まっていた身体がひらいている、
ひどくなっていた巻き肩がひらいている、
縮こまっていた骨盤がひらいている、
とにかく全身あちこちがひらいている!!
そんな感覚。
実際、施術前に
左脚と比べて1.5cm短かった
右脚が伸びていた。
ブラボー!!
ブラボー!!
あやのさん!!
もちろん
あんなにきつかった身体はもう軽い!!
ハッピーバレンタイーンと差し入れした
セブンイレブンの豆大福を一緒に食べながら
本当に背中がおじさんだったんだよなぁと
ぼそりとつぶやくあやのサンに
とどめの笑いをもらってしまった。
▼あやのサンの
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