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「人生が整うマウンティング大全」がおもしろすぎた!
どうも主に姫路にいるhideです。
毎日好き勝手な事書いて、友達の仕事を手伝って、あんまり働かずにチンタラ頑張って生きてます。漫画とゲームと音楽好きです♬
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(やる気のないレンタル業はじめました)
それでは本編へGO
人生が整うマウンティング大全が面白すぎた
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なんだ!この面白そうな本は!!
と注目していたら友達が購入してて、内容がすこぶる面白かったので譲り受けてしまった(笑)
結論から言うと、今、人間関係などで問題になりがちな〇〇マウント。
人はマウントしたい生き物であり、もはやマウントから逃れることはできない。
マウント欲を過度に避けるのではなく、うまくマウントすることや、むしろマウントされる(マウントしてもらう)ことで人付き合いや、社会を渡り歩こう!!
(奇しくも最近読んだ社内政治本にも通ずる話)
マインドフルネスなんて言ってる場合じゃねぇ!マウントフルネスだ!!
という現代の真理をつきつつもユニークさとキャッチーさが絶妙なスパイスとなっている良著。
本の大半7割ほどは〇〇マウントの例文で占められており、思わず笑ってしまうものも多い。
残りの3割、後半で畳み掛けるように、このマウント社会での処世術が詰め込まれている。
このnoteでは、僕の個人的な「わかる!」マウントや、やっちまってるマウントをピックアップしたい
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俺のマウンティング!!
移動マウントw
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海外は行くことないんですけど(過去に一度だけ)、そんなレベルではなくてよく移動する人は信じられないかもしれないけど、日本国内ですら、たとえば東京に行ったことないとか、大阪に行ったことないとか北海道、沖縄、四国、諸々、思ったより多くの人が移動をしない。
用事ないもんw
一昔前ほど旅行行きたいなぁ、、なんて欲も人々の中では減ってきてると思う。
交通費なんてバカにならんからね!
当たり前じゃないのよ。
ほいほい移動しちゃう人。
僕は37歳まで他府県にすら自分で行ったことがなかった。
なのでついつい他府県に行く予定があると、その日は大阪で、、とか、、こないだ長崎で、、とか言いがち(笑)
周りはみんな移動が身近な人ばかりになってるから、みんなそんなんは普通じゃない?って言うんだけど、僕は知ってる。これも余裕でマウンティングになってることをw
「はいはい、、全国どこでもご活躍してますねー!」ってなもんだ。
こないだ電話かかってきて無駄に
「今、京都なんですよー」とか言ってたな。いや、オメェが今どこにいるかとかの情報別にいらねぇわ!なんだよね。
でも言っちゃうな、、
移動してる自分は特別だ!
って1ミリは思ってんのよなコレ。
そういう意識は持っておきたい。
無自覚マウントは嫌だ。
経歴マウントw
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やるよねー!
これはきっとやっちゃうよねー!
僕レベルになると逆に中卒マウントをかましていく。
「あ!学歴があるのにそんな感じなんだ!?いやー、僕、中卒なんすけどね!たまに賢そうなイメージついちゃって、、嫌だね、ホントw ←大馬鹿」
や、でも学歴のない僕は思う。
学歴あるやつは確かにスゲェ!
僕からしたらスゲェのよ。
だからマウントとれるとこはとって良い。東大!?スゲェ!!
てか、大学がスゲェ!!
経歴でいうと僕は飲食25年やってるってよく言う。長く続けてきたマウント!
これしかできることなかっただけなんですけどね、、とかいいながら、、やっぱ長く続けてきた俺スゲーwwww
必殺技は
「25年やってやっと向いてない事に気付いた」です。
向いてないのにそこそこやれちゃったオレスゲェーwwwww
が隠されてます。
達観マウント
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友達にもネタで言われましたが、事実として僕はこのあたりがクソ酷いと思いますw
承認に飢えてるつもりは全くないんだけど、もしかしたら深層心理なんてそんなものなのかもしれませんね、、
質素マウント
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僕の中卒マウントもそうなんですけど、高みからマウントするのではなく下からマウントを取るスタイルですね。
贅沢だけがマウントではない。
贅沢を必要とせず豊かさを感じられるオレがすごすぎるゥゥゥゥ!!
ごめんて🙏
マウンティングするよりマウンティングさせよ!
というわけで、、僕のエゲつないマウントぶりを書籍を参考に紹介させてもらいましたが、、ここからは引き続き書籍を参考にマウントをするのではなく、相手のマウント欲を満たしながらもマウントする、、マウントサーフィンをしていきましょう!!
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共感マウンティング
まさに〇〇さんのおっしゃる通り、、とか、同意します!などの「貴方の味方ですよ」スタンスをしめし心理操作しつつ、、「ですが、、」と結局自分の言いたいことを言う。
亜種として「言われてることは間違ってないのですが」などと"正しいのは貴方ですよ"としつつマウントをとる。
ごくごく自然に毎日やってしまいますね、、嫌ですねぇ、、
こびりついてるものは仕方ない。
だからこそ頭に浮かんでしまったら、そこでやらないようにしてます。
尊敬マウンティング
〇〇さんには釈迦に説法ですが、、などととにかく過度に相手を持ち上げる。
仲良くない人にこそやってますね。
僕仲良い人ほどあまり褒めなくなります。傾向としてですけど。
謙遜マウンティング
自分のような経験も未熟なものが大変恐縮ですが、、といった言い回し。
一連の流れに共通してるのはマウンティングされる立場をとりつつの人身掌握マウント。
マウンティング欲と承認欲求は近い。
人より優位に立ちたいという人の心理を最大限に利用し人身掌握する。
僕は昔からめちゃくちゃ嫌なことをたまに言う。
「人から好かれるのなんて簡単じゃないですか」と。
(好かれるの簡単マウンティングw)
人から好かれることをして、人が嫌がることをしなければいい。
そしてそれはこの本に書かれてるようなマウントさせるムーブだったり、先日読んだ社内政治的なムーブだったりする。
20代前半にははっきりとそう思っていて、すぐに嫌になった。
マジでテキトーに生きたい。
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人身掌握スキルやアイテム、肩書きなどを全てなくしたい。
僕は今やそれもあって免許や資格を持ってない。
もはや「無能マウント」である
「人生の早い段階で欲求を放棄し「達観フェーズ」に入ってしまうと人生そのものがスケールしなくなってしまう可能性も大いにありうる。」
と書かれていた。
これはまさにその通り。
いつか必ずこの世界には飽きる。
"この世界で生きること"を諦めたら
少しこっち側に傾いてみると良いのかもなと思う。
それが何歳でどんな状況なのかは人それぞれだろうけど。
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マウントと共に生きる。
マウント未来を想像する。
終盤はこうしてマウンティングを自分のものにしていこうという勧めが書かれていた。
僕はこうはなりたくないと心底思ってる。
やはり向いてないのだ。
向いてないことを頑張っても仕方ない。
このマウント社会は皆さんに頑張ってもらって、僕は俗世解脱マウントを続けようと思うw
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人と比較するな!と言っても人は人との比較でしか優越感を得られない。
比較しない!ではなくて、比較されないマウント立ち位置を見つけると良い。
と締めくくられていた。
僕はさしづめ「非成功者✖️俗世解脱」マウントでポジショニングかな。過剰に成功せずに俗世から少しだけ距離を置く。
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