相反する両輪を回すという事の重要性
どうも主に姫路にいるhideです。
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それでは本編へGO
二律背反パラドックス
本題回収の前に、二律背反という僕の好きな単語について説明します。
二律背反(にりつはいはん)とは「一つの事柄から生じた結果や判断が、ともに成り立つと同時に矛盾している状態」というのが本来の意味です。
単に反対の言葉という意味ではないのですが、このnoteでは大きく捉えて、希望と絶望をまわさないと物事は前に進まないよね。みたいなケースも二律背反とともに入れ込んでいます。
二律背反って声に出して読むとカッコいいでしょ?意味も含めて大好きな言葉です。
この二律背反、、実は純正日本語ではないんです。
ルーツはドイツ語の"Antinomie(アンチノミー)"という言葉。意味は同じです。
ドイツの哲学者が、その状態はアンチノミーだよ!と、倫理学、認識論などの分野で"問題に対して"唱えたもの。
そのアンチノミーというドイツ語を日本語にしたものが二律背反です。
その成り立ちや哲学が絡んでいることからもますます二律背反好きになる僕でした(笑)
そして、実際問題として、二律背反のケースをぶん回して、収まりの良いところを探さないといけないということが仕事でも社会でもたびたび起こっています。
雑に例をあげると
「給料を上げないと社員の生活が成り立たず人手がなくなり会社が存続できない」
が、
「給料をあげると資金ショートに陥り、会社は存続できず雇用は守れない」
というような問題です。
(このケースだと会社の収入をあげれば良いじゃないという話に向かうだけですが、、まぁそれが難しいからこういう話がでてくるわけでw)
社員の収益をあげると会社の収益は減ります。じゃあどうするの?というとさらなる収益を会社にもたらさないといけないよね。っていう道筋。
どちらか片方だけあがっていてはダメなのです。
生きること死ぬことにたどり着く二律背反と両輪
僕は毎日noteと自身のオンラインサロン「シェルター」を行き来して記事を書き連ねているのですが、今日は珍しくシェルター記事からの触発です。
サムネの画像にも文字を入れてますが
は相反するものであり両輪をまわさねばならないものだなというところに辿り着きました。
事の始まりとしてはアートってなんやねん?
いらんやろ?みたいなところから友達がアートをやりだしたり、携わったり、自身も哲学を勉強しだしたりして見えてきたって感じです。
アートってかなりフワッとしたものじゃないですか? もちろんその業界なりのロジックもあるにはあるとしてもマクロな見方としてはアート=なんだっていい!みたいな所に行き着きます。現代アートは特にそう。
逆にロジックは答えを追い、探し、求めます。答えなんてないよね、、という事ですらそこに辿り着くまで考え尽くします。
感覚的に捉える
論理的に捉える
2つとも大切な捉え方で感覚的にでしかどう考えても捉えきれないわけのわからない世界はどうやらこの世にはありそうです。
しかし、そんなわけのわからないものだけで存続できるほど人は成熟してはいません。
芸術とはそれらを抽象的に作品として形にしたもので
哲学とはそれらをテキストとして具体的に語ったもの。
ロジカルに哲学的に考えるとこの世の中は基本的に絶望で構築されており死にたくなる事が合理的である。やがて死ぬことも決定しており、生きることよりも死について考えることが道理だと言える。
しかし、人は感情で喜びや楽しみを重ね、幻想や希望を纏い生きる事ができる。
死や絶望に取り込まれる事は生きていく上で論外だといえるが、希望だけで生きることは現実を見ていない事と同義であり、そのままだと儚く消えていく。
死や絶望も理解した上で希望を求め生きていく事で人は前進する事ができる。
といった具合にかなり思考が深まった。
今、テキトーに考えると、単純にネガティブとポジティブにもわけられるし、男と女もこの体系でわけることができるかもしれない。
(ジェンダーなんちゃらの人に怒られそうだが)
ネガティブもポジティブも必要だし
男と女がいなければ人は生まれない。
両輪が必要なんだ。
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