楽しいからとかよりもムカついてるから生きる説
どうも主に姫路にいるhideです。
毎日好き勝手な事書いて、友達の仕事を手伝って、あんまり働かずにチンタラ頑張って生きてます。漫画とゲームと音楽好きです♬
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それでは本編へGO
サトマイVSジョージのバトルの流れがクソおもろすぎる(あらすじ)
丁寧に説明していくとかなり長くなるので雑かつ簡潔に。
【アクション1】
メンズコーチのジョージ
(男磨きインフルエンサー。強くならねぇ男に価値はねぇぞ!というマインド)
に対して、
統計学のサトマイ
(時事ネタなどからデータを分析し人間関係構築などを考察する)
が、そのマインド自体は個人的に概ね賛成ではあるが「有害な男らしさ」という概念もあるよ。危険な場合も結構あったりするよ。という動画を出した。
【アクション2】
ジョージが過読、もしくは誤読してサトマイに対してやや攻撃的なアンサー。
サトマイは弱者男性に対して耳障りの良いことを言ってるだけ。俺の動画で弱者は救われてる結果がでてる。
【アクション3】
ジョージの親友である高須幹弥先生が参戦し、ジョージガチ擁護。
必要な人だけ見れば良い。批判されるような事ではない。
ここまでの流れを僕は以前noteにして僕なりにメガテン理論も交えて考察しました。
ここから流れは進んで深く面白くなっていってるのでまずはその流れを。
【アクション4】
サトマイがアンサー。
そもそも私はジョージの発信そのものを否定などしていない。
そして私のメイン視聴者は弱者男性ではない。管理職など人間関係構築が必要な人に向けている。
これはホントそうだよなぁと思った。
ガチの発端はサトマイの煽りサムネかもしれないけど(それはもうYouTubeの特性上仕方なくないか?)
問題になってしまったのは受け取り側の過剰読み取り、被害妄想読み取りだと個人的には感じた。
それに高須幹弥先生はシンプルにかつカジュアルにコミカルに謝罪している。
ジョージは無反応だけどジョージのコンテンツ上、ネットのなんやかんやに付き合う事こそ男磨きにおいて寒いのでこの対応がベストだし、おそらくナシもついてる。
ここで本編は終わりといっていい。
【アクション5】
派生アクションのようなものだが、こんな動画をサトマイさんが引用してて流れてきた。
精神科医の益田先生という人が、今度は高須幹也(ミキミキ)とサトマイ両方の友達が物申す!という話。
「弱者男性無視してんじゃねぇよ!」
っていう(笑)
全然怒り動画!ではなくて、その動画がおもしろくなくておもしろかった。
益田先生の事は僕全く知らないし、この動画しか見てないので、この先生自体の前後情報とかわかんないんだけど、なんか凄く、弱者はどうすればいいんだろう?どうせどうにもならないんだろうな、、、それでも生きていかなきゃな、、っていう諦め感のある、脈路のない語りが僕はちょっと刺さった。
面白くないです。面白くないんですがとても共感できる。
流れをまとめるだけでかなり尺をとってしまったけど、この益田先生の一つの発言が今回の僕のnoteの本題。
明日隕石でも落ちてこないかな
そう思うことがよくあるそうで、サトマイさんもその部分を引用しています。
精神科医という立場上、本当に様々な「弱者」と相対しておられるでしょうし、おそらく精神科医というポジションにおられるということがすなわち自分自身も「弱者」であるという感覚なんでしょう。
心理学とか臨床なんちゃら、、とかセラピストとかその類を目指す人ってよっぽど弱者ビジネスでむしり取ってやる!って思考の人以外は自身も弱者気質なんですよ。強者資質の人にこんな仕事はできません。強者は精神を病む人のことなどほぼ考えません。考えてるフリはします←
(補足:人は皆弱者であり、強者もまたどこかしらの弱者だと僕は思ってますが)
益田先生の動画はサトマイやミキミキの話から始まり、いつのまにか自身の「どうしたらいいんだろうな、、」みたいな鬱屈とした内省トークになります。
そんな中で「隕石でも落ちてきて世界が終われば良いのに」的な発信がありました。
僕も弱者なりに自分なりにおもしろおかしくええ感じには過ごさせてもらって生きながらえておりますが、根底に結構あるんすよね。破滅願望というか、、もうええわ、、みたいな。
これ、消えないんすよ。
どんなに明るく元気で前向きなマインドを摂取しても、そういう友達がいても。
時に鬱陶しく感じるし、時にムカついてもくる。
考えれば考えるほど全部めんどくさくなって、全部なくなっちゃえばいいのに。って思う。
そういう虚無で陰鬱な希死念慮のマクロ版、世界崩壊願望みたいなものがある。
でも戦争は暴力的だから嫌だ。
だからコロナ最初の緊急事態宣言はワクワクした。ワケわかんない感じで世界が壊れていく感じにドキドキした。
生きていくことも面倒、、みたいな北斗の拳のゲイラマインドである。
そんな僕がそれでも生きよう。
せっかくこの世に生まれたんだから
しゃあにしに生まれただけだけど
どうせこの世に生まれたんだったら
自分なりに楽しんでやるしかない
って思えるのは正の力ももちろんあるんだけど、原動力は怒りなのかもしれない。
「クソが!!」っていう苛立ち。
「ざけんな!カス!」っていうブツクサ力。それが良いものかどうかなんて生きるためにはどうだっていい。
僕が生きるエネルギーを奮い立たせるためには「怒り」が必要だ。
クソったれな世界、クソったれな社会、クソったれな人間、クソったれな自分、
クソに唾吐く事がガソリンとなって、動けた先になんかええ感じの栄養がたまにある。
怒りの撒き散らし方は随分と学んできた。癇癪を起こす子どもだったが、それでは人に迷惑をかけるからわざわざ癇癪を起こすことをしないよう心がけた。
大人になってからは言葉の暴力で人を傷つけてきた。これも良くないなと学んだ。
込み上げてくる怒りはブツクサというユーモアに変えるようにした。
陰口、悪口大賛成。
そんな事言ってる奴はダメなやつ!なんてレッテルも大歓迎。
ダメな奴にはダメな奴の生き方がある。
明日、隕石が落ちてくれば良いのになと願いながらも今日を楽しく生きてやる。
こういう鬱屈とした考えにならない方法が実は二つある。機械になるか。獣になるか。だ。心を殺すか、心を暴走させるかだね。人間とは救いのない存在なのだ。心が生きた状態とは辛く苦しいものなのだ。
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「絶望と共にenjoy」を理念とし、日々を生きやすくする発信を毎日しています。
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