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超重要!!創造的無能な生き方を知ってますか?

どうも主に姫路にいるhideです。
主にこんなことしてます

・悲しいを削減するオンラインシェルター(サロン)オーナー

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毎日好き勝手にnoteを書いて、シェルター記事を書いてる、漫画とゲームと音楽好きです♬ その他、さまざまな活動まとめはこちら

あ、オンラインサロンはnote版もあります。

それでは本編へGO


能力主義は無能なチームを作ってしまう?

知らず知らず哲学者とか宗教の思想に近い考え方に辿り着いてたり、著名な人と考え方が似かよってたり、、っていう時ありません?

僕は自分の考え方が仏教的だったり、最近知ったところでは哲学者アリストテレスの中庸的な思想だったりが強いのですが、、
(勉強して影響されたのではなく、辿り着いた先が先人と同じだった)

また新しくそういう考えに出会ったのでnoteにしてみますね。

【ピーターの法則が産んだ創造的無能】

まず、ピーターの法則が何かというと
「能力主義の社会や会社においては、あらゆる人は成長するにあたりどこかで無能化する」
つまり無能な人間で埋め尽くされるという事が言われてます。
社会学の一つらしいので気になる方は調べてみてください。

もうちょい具体的にいうと、平社員で全員無能からスタートします。能力主義の社会や会社では無能な人はそのまま無能なまま平社員なわけです。

で、一つ上の、、そうだな、、有能な人は皆んな中核社員になりましたと。
で、平社員では有能だったけど中核社員の中で無能になる人が中核社員でとどまってしまいます。

有能な人はベテラン社員になります。

ここで平社員枠と中核社員枠が無能で埋め尽くされてるのがわかりますか?
できる人が上に登ってしまうので全ての箇所がこうして無能化するという現象です。

面白いですよね。

企業は従来の「職能給(年功序列的な)」から「職務級(成果主義)」に変革しようとする動きがあります。

果たして本当にそれが良いのだろうか?と考えることができます。


-たどり着いていた創造的無能-

昇進してガチンコの無能化するのを避ける方法があります。
それが「昇進しない」という選択です。

そう、僕が兼ねてより口にしている「階段を登らない」という方法。

ドラゴンボールのヤムチャはサイヤ人などが混ざるバトルでは無能ですが

ヤ無茶しやがって、、

野球大会などでは天才です(笑)

無理な昇進をして無能になってしまうよりは、自分のできる事を最大限活かせる場所に留まり続ける。

これを"創造的無能"というらしいです。

「成長を辞めた人に未来はない」
というような僕からすると、それこそが耳障りの良い言葉があったりしますが、本当にそうでしょうか?

全ての人が能力主義にさらされることこそがピーターの法則にやり社会全体の無能化を促進してしまっているのではないかと思うのです。

いや、そもそも「できる事を最大限活かして適材適所で活躍する」事を成長を捨てた人として見ることが愚かであると言えます。

階段を登らない人が現れる事で、その階層の戦闘力があがります。

でもそういう人って凄い明るい評価はされないんすよね。手抜き。いい加減。やる気がない。みたいな(笑)

今の若者は昇進欲がない!的なまとめ方をされますしね。

それもチームにとって(特に人数を抱えるチームにとって)大事なんだけどなー、、と改めてこの法則を知って思いました。


-無能化を防ぐ-

できれば皆がそこそこ活躍できて、ええ感じに生きていけた方が良いじゃないですか。

僕のいう"無能のススメ""創造的無能のススメ"なのです。

ここでならそこそこええ感じに生きていけるぞ!!って所にたどり着く、導く事がめちゃくちゃ大事。

僕のように自分で考えて居場所を作る天才は良いのですが
(なんか言ってるなw)

そうでない場合、多くは能力主義、成果主義に巻き込まれ、頑張れば頑張るほどハードルがあがります。

自分で考えて階段を登らない事
もしくは登った後でも良いから階段を降りる事。

これがとてもとても難しい。
何でもそうですが上がったものを下げるのは非常に大変。

タレントの武田信治さんの人生をテーマにしたnoteを昔書きました。

上がった階段を降りる。
諦める事で人生を前進させる。

そうする事で、また活躍できる事もあります。日々が豊かになる事もある。

それができないのはプライド太りしたメンタルでしょうか?


メンタルデブは動けません。


なので組織にメンタルデブがいたら、"キチンと愛を持って降格させる"事が重要で、難しい匙加減なんですが"おまえならできるよ"などと言ってはいけない場合があったりします。

おまえならできるよ!と言うのであれば、どうかリハビリの如く回復まで寄り添ってあげる覚悟を持ってほしい。

そして階段を登れない先なのか降りた先なのか、どちらにせよ、今、その場所でやってる事もとても尊い価値のある事なんだ!と。
そういう指導をしてあげてほしい。

無敵の人化につながる無能ではなく、社会にはもっと創造的無能が必要です。


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