世界2.0 感想戦その1 日本の未来はメタバースにかかっている!
どうも姫路のhideです。
主にこんな活動をしています
毎日noteを書いて、サロン記事を書いて 誰よりも何よりも自分の為に頑張ってる 漫画と音楽とゲーム好きです。 よろしくお願いします🤲
世界2.0が面白すぎた。
なので気になったところを全て記録的に書き記していく。だいたいが世界2.0からの学びです。
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テクノロジーについて
メタバースは必ず来ると言っても良い
テクノロジーの本質とは何か?
メタバースとは画期的なテクノロジーである。 例えばインターネットが今、一番わかりやすく人類を進化させたテクノロジーであり、メタバースはその次に起こりうるテクノロジーだとして、、そもそもテクノロジーって何?ってとこから学びたい。
1.人間の拡張
テクノロジーは人の能力を拡張します。
電車や飛行機によって人類は移動力が拡張しましたし、医療の充実により寿命が拡張しました。
インターネットがもたらしたものの本質は「知能の拡張」です。
2.人間の教育
新しいテクノロジーは最初は人間に合わせて配置、浸透していきますが、、普及してしばらくたつと、、人間がテクノロジーに合わせていくようになります。
コンピュータがアップデートを重ねていくと最新アップデートに対応してないアプリなんかは使えなくなりますよね?
カード決済しかできないサービスはこちらがカードを用意します。
クレジットカードの登録はね、、とテクノロジーが教えてくれます。
3.掌から宇宙へ
ミクロからマクロへと広がっていくイメージでしょうか。
原始の時代の素手、素足から武器や草履などのテクノロジーにより手足を拡張、道具というテクノロジーは器具となり手足を離れ室内などに設置され、、やがて室外に広がり、、汽車、電車、、さらに空へ、、そして宇宙へ、、、、
浸透すればするほど日常になります。
今のところ飛行機あたりまでのテクノロジーは日常だと言えます。宇宙船、、はまだ浸透とは言えないテクノロジーです。
テクノロジーの浸透度もミクロからマクロです。最初はマニアックな一個人のものからビジネスを嗅ぎ付けて企業で活用され、最終的にインフラとして行政に組み込まれます。
ようやくSNSも政治や行政が活用できてきてますが(怪しいけど)もう次のテクノロジーが動いてる感覚ですね。
テクノロジーとは取り入れるのが早すぎてもダメで、書籍では"世の中より半歩だけ早い"ぐらいが良いと書かれてます。
メタバースにいたっては今がその状態だと。
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期待と幻滅と嘲笑と現実
メタバースの概念をネットでかじったときに僕は「そんなの今までにもあったやん」って思いました。
本書ではそれを「セカンドライフ」で例えてますが僕はプレイステーション3の中で遊べた「ホーム」というゲーム?仕組み?がそれだなと思いました。
(セカンドライフ 2003年のサービス)
(2010年のサービス PS3にて HOME)
ゲームの中の仮想空間に様々なアバターを持つ人達がいてチャットで交流したり、ホーム内でイベントがあり、それを体験したりできました。
仕事から帰るとお気に入りのゲームをしたり、疲れたら「ホーム」でマッタリする。
そんな遊び方ができてました。
メタバースの様子をSNSで見た時に、何をいまさらそんなことで騒いでるんだよ、、と内心ガッカリしたことを覚えてます。
(2022年になんじゃこのショボいグラフィックは、、とか思ってた)
ところがその知ったかぶりがまるで見当違いだという事を本書では学べます。
お子さんがおられる人は、こんな体験を目の当たりにしてませんか?
あの有名タレント達よりも有名YouTuberの方が影響力があるのです。
コミュニケーションツールがドラマやバラエティではなくYouTubeやゲーム、ゲームといってもマリオやドラクエではなくFortniteなんです。
こうして育った子ども達が次の時代の主役です。
まさにこれから起こりうるであろう次の文が印象的です。
今、来るぞ来るぞ!と騒ぎ立てられてるメタバース(NFTとかもそう)、本質を見ないビジネスマン達がこぞって飛び込み、あれ?稼げないじゃん、儲からないじゃん、、とスベっていく様子が目に浮かびます。
(稼ぐためには?の動機がないと動けない人達)
さらに
(稼ぐ事にも興味がない人達)
とのマイナスブラッシュアップが最低です。
メタバースとは稼ぐ稼げないではなくこれからの文化です。
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日本経済復活最期の鍵がメタバース
本書では個人がいくらメタバースでスベっても問題ないけれど国がメタバースに乗り損ねると先進国としての日本はもう確実に終わる。と予測しています。
これがめちゃくちゃ面白い!
一度20年前に同じような状況で日本は失敗したのです。その時のテクノロジーがインターネット。
「モノづくり大国ニッポン」として家電製品や自動車などの製造で高度成長したのが日本。その成功例を捨てきれなかったんですね、、
形あるものを作ってこそ「実業」
インターネットのような無形のものは「虚像」だ。
と、伸ばしていくどころか規制していってしまったのです。
その後は家電メーカーも自動車メーカーもご覧の通り。追随していった2010年ごろにはGAFAなどに市場を占有されてしまってました。
メタバースにおいても今のままでは同じ轍を踏みそうです。
が!!
[コンテンツ大国!日本!!]
日本はメタバースにおいて重要なファクターである、漫画、アニメ、ゲームにぶっちぎりで強い!という点が圧倒的地の利となっています。
世界一漫画やアニメに触れて
世界一ゲームに課金する
冗談抜きに今、世界に誇れる数少ない日本の産業なのです。
ドラゴンボール、NARUTO、ONE PIECE、鬼滅の刃、ジブリ作品、君の名は、マリオ、ポケモン、ドラゴンクエスト、ファイナルファンタジー、キングダムハーツ、ストリートファイター、、
任天堂やSONYは世界で最も有名な日本企業です。その2つともがゲームハードメーカー。
メタバースはゲームが入り口になるので、これらのコンテンツをゼロから作り出せる日本は非常に強力です。
人材、知財、文化、どこをとってもリードしています。
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メタバーススベりは姫路スベりと似ている
メタバースは日本有利、、有利すぎるぐらいの土台であるということが読みながらわかりました。
僕はここで、地元兵庫県姫路市の事が頭によぎりました。
本書に太字でこう書かれています
姫路やなぁ、、(笑)
と笑ってしまいました。
世界遺産がある、交通の便も良い、都会すぎず、田舎すぎず、災害も少なく、食べ物も美味しく、産業もある、美術館、水族館、動物園(サファリまで!)博物館、ショッピングモール、なのにどこかスベり続けてる←やめとけ
良い街なんです!ホントに!
いや、姫路にとっても日本にとっても笑い事で済まされない事象なのですが、、。
世界2.0の感想戦その1で強く推したいのはメタバースガッツリやらないと日本終わるよって事です。
後は無理にやらなくても良いけどゲーム好きな人はゲームめっちゃしてて良いと思う。ホントに。
てかオタクはオタクやってりゃ良い。
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