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就活サバイバルNEOに出演してた「田村シュンス」という男がめちゃくちゃ好きすぎる

毎週月曜日は僕のお手伝いしてる、人材総合サービス、株式会社Mateに関わる事、、ひいては"働く事"にまつわる発信をしております。

外部広報のような形でしてイチイチ会社の許可をとったりしてない、いつものnoteと変わらぬテンションですので会社そのものの本意とは違う時もある、、かもな超超個人的な発信ですので、そこはご了承ください。

https://note.com/candyhimeji/m/mc90cf55c4dc4

(前回までの人材お仕事関連のnoteはこちら)


田村シュンス 令和の虎での炎上

今日は労働、就活、という関連性で一人の男を紹介させて欲しい。

できれば動画もチェックしてほしい。

僕が田村シュンスという人を初めて見たのがコチラの動画。
超人気コンテンツ令和の虎に志願者として出演していました。

オープニングからギター一本のアコースティックでオリジナル楽曲を披露してくれる。曲の好き嫌いで言えば、ぶっちゃけ僕の好みというわけではないんだけど、パフォーマンスや主張したいメッセージ性なんかには惹き込まれるものがある。

この令和の虎は芸能版タイガーファンディングってやつかな。3人志願者がいて、前後編でアップされてました。

説明をガチガチにやるとかなり長くなるので、わからなかったらごめんなさいなんですが、もともとは「キング本田」っていう令和の虎でいっときバズってた人がメインっぽい建て付けでアップされてたんですよね。

もはや懐かしい

僕もキング本田がまた面白おかしく揉めてんのか?と期待して動画を見たと思います。

前半はキング本田のプレゼンと田村シュンスの自己紹介で終わりまして、、上記にリンク貼ってる後半が本編。その24分20秒から問題の炎上シーンが始まります。

要はキング本田の再生数目当てのしょうもない茶番やめろや!ってのをガチで言い放ってクソ揉めして追い出されてるんすよね。

僕、この時から、こいつめちゃ最高やん!って思ってたんですよ。

これが今回の前フリです。

揉めてるとこだけでもいいんでまずは令和の虎の動画を見てからこの先を読み進んでください。

僕は社長連中しょーもねぇなって思ったし、田村シュンスカッケェなって思った。

いや、わかるよ。
大人の常識や体裁ってのも。

21歳でしょ?
腹立つよな。
クソみてぇな大人
クソみてぇな社会
クソみてぇな常識

40代半ばのおっさんだけどすげぇ共感できたのよ。

そして、、


田村シュンス 就活サバイバルNEOに挑戦

令和の虎(そもそもがマネーの虎オマージュなんだけど)みたいなスキームの企画動画ホント増えたよなぁ、、おもろいのもわかるけどちょっと胃もたれするなぁ、、と思いながらも、なんとなく見始めたコチラの動画。

就活に特化した令和の虎形式の番組、、なのかな?初めて見たんですが。
令和の虎でも人気の虎「三浦会長」のチャンネルで展開されてます。

「就活はクソゲー!」
というワードに釣られて、アウトプットのネタになるかなーと思い見始めました。

また痛いヤツが尖ってる!とか言って寒そうやなぁwww
と、思いながらも見てたんですが、、
思いのほかしっかりとした喋りで自己紹介が始まり、、

え?この子、、あの子か!?
と、判明します。
(金髪から黒髪になってたりでわからなかった)

就活がクソゲー!ってのもホントにめちゃくちゃよくわかる。
それこそ茶番だよね。
採用に関わるお手伝いをし始めてからもホントにそう思う。

でも立場上、予め保険かけておくとw
茶番だけど攻略しなくちゃなんだよね。
労働者として採用されるにはね。

気持ち的には僕もゴリゴリに田村シュンス側。
就活馬鹿馬鹿しいよな。

企業側も求職者側もバカし合いの取り繕い合いで、お互いが自分らの事しか考えてないような状況を目にするとめちゃくちゃシラける。

ちなみに僕は就活をしたことがないw
立派な社会不適合者だ。
(そんなやつが採用の手伝いとかやめとけよって話は置いといて)

さて、この田村シュンスくん、音楽活動をしているが一度は企業に就職というものをしておきたい。
その経験を音楽にフィードバックしたい。と番組出演。

と、同時に「就活はクソゲーだ!」という憤りもぶちまけたい。という。


熱い自己紹介

「誰よりも尖っている」
とのPRには社長達から全く普通!と総ツッコミ。


でもこれは異端児の中での普通っていうゾーンなんよな。

例えばJ-POPにおいてツーバスドコドコは異端だけどヘビメタだと普通じゃん。

社長達からしたらフツーってのは、ある意味でマインドとかは社長側だったりもするんだと思う。雇われる側のマインドじゃないというか、、

誰もが就活はクソ!って思ってるから普通ってのもあるけど、それをこういう場所に出てきて声高に言える人はそんなにはいない。だからマクロで見ると尖ってると思う。でもそんな感じのやつもたくさんいる。だから普通だよ。ってのもわかる。

そして「反骨心」というワード。
めちゃくちゃ良い。大好き。
とにかく中指は🖕立て続けたいよな。

いいねぇ、、

表向きには上手く迎合しないといけない、することはあったとしても心の中指はいつまでも勃起させたい。
世の中を変革させるのは怒りだからね。

で、怒りに身を任せていいのは力のない時だけ。力のある人が怒りに身を任せるのは暴力。なので弱い人間や若い人はずっと怒っててもいい。僕はそう思う。

とにかく「俺は俺なんだ!!」っていうエゴと信念が、時に痛々しく、時に頼もしく、時に微笑ましく、とても魅力的だった。


何よりも番組そのものがとても素晴らしかった

三浦会長が炎上で盛り上がる形にはしたくない。というコンセプトがしっかりしてるなと思った。

出演されてるゾス山本さんもたまたま昨日こんなポストをされてた。

結果的に炎上してしまったりは仕方ないけど、明らかにそれを狙ったり、煽りマーケティング、釣りマーケティングはホントもうウンザリだもんな、、
(でもそれが効果的だからなかなか無視できない手法でもある)

田村シュンスくんへのフィードバックも総じて、素晴らしいものをもってて信念もあるんだから就職とかしなくていい、しないほうがいい。という結果に落ち着いてたんだけど、そこに至るまでのやりとりがとても良かった。

田村シュンスくん本人も感動してたけど、見てる側としてと凄くそれは感じましたね。


昔の自分を見ているようで、、

田村シュンスくんの好きなところでもあり、懸念点でもあるのがやはり他者とうまくやっていけるのかどうか?というところ。

本気になればなるほど他人とぶつかる。
自分の実力不足なのか、不器用さなのか、絶える事のない揉め事、すれ違い、わかってもらえなさ、、しんどいよな、、。 

僕もバンドでもうまくいかなかったし
仕事でもうまくいかなかったし
私生活でもうまくいかなかった

恥ずかしながら僕はもう諦めてしまっていて、先に自分を出して人と上手くやっていくという生き方はしていない。

自分の生き方、在り方は勝手にやらせてもらう上でそれと重なる部分でだけ色んな人と仲良くしてる。

今やってるバンドは自分の好みで曲は選ばないし、仕事(仕事らしい仕事はしてないが)も自分の意見ではやらない。私生活は、、まぁ一人気ままに自由にしてる(^^)

その上で自分の経験が誰かの役に立つのならと、さらに色んなデータを集めて金は出さないが口を出しているw
(求められればね)

田村シュンスくんも、バンドメンバーも長続きせず、その個性を上手く乗りこなせていないのかもしれない。

社長達の見解としては組織で上手くやれるイメージがない。という判断。
むしろ個人でやったほうが絶対良い!っていう。

なんか変な言い方になるけど、僕が何かを本気でやるとこんな感じ。
彼ほどのスキルはなかったけどね。

僕はそれで生きていく事に疲れた。
心も身体も保たないなと思った。

だからどうやって"本気で生きない"か?
という事に本気で生きてる。

でも彼みたいな子が今でも大好きだ。

頑張れ!社会不適合者!
ロックンロール!!


全ての会社や店舗、全ての求職者が 少しでも働くこと、働いていただくことに ポジティブな環境をマッチングできるよう頑張ります!!
(人材でお困りの際はお声かけください)

https://www.mate.town


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