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勝てるからやるんじゃない。やりたいからやるクラウドファンディング!

毎週金曜日は、金の日!!お金の実る日!!という事で、日本一のクラウドファンディングサポート事業「スバキリ商店」のネタを軸に執筆させていただいております。

毎日noteを書いたり自身のオンラインサロン「シェルター」を運営したり"レンタルなんもやる気ない人"だったりする北村英昭と申します。

この記事はジャンルとしては広報になりますが超超個人的な視点での広報なので、一般的な広報とはテイストが異なります。

さて、今週もスバキっていきましょかね。

(前回までの記事はこちら)


友達のクラウドファンディングがスタートしてるぜ!!

スバキリ商店プロデュースでもあるので、こちらもまた来週あたりにしっかりとご紹介させていただきたいのですが、今回は、このクラウドファンディングをスバキリ商店から展開するキッカケとなったYouTube企画「クラウドファンディングの虎」の山下さん回の後半をピックアップしたいと思います。

前半のピックアップはこちら!

2.5万回再生と、当シリーズで1番の再生数となり、お店にもYouTube見て来ました!というお客さんもおられるとか!

それでは早速クラファンとともに公開中の動画後半を見てみましょー!

(後編動画はこちら)



クラファンという選択肢の意味

前回から飛ばしまくりの小西社長は今回もフルスロットル。

目標金額が低すぎるんじゃない?
というツッコミ。

これは決して、大口契約の方がスバキリ商店の売上が高いぜ!60万ぽっちの達成じゃ足しにならねぇぜ!!
という意地悪から発言してるわけではない。

むしろスバキリ商店へ支払う金額のウェイトが大きすぎて手元にお金が残らなさすぎる。という無慈悲の虎小西社長らしからぬ懸念なのだ。


それを聞いて南原社長から180万でどうよ?という提案。

実際クラファンの目標金額は180万となっている。ただ僕はこの金額はそう簡単に突破できるものではないと思ってる。

できるからこれぐらいでやろう。
という目標設定ではない。
むしろできないかもしれないけれど、一生に一度!ここでクラウドファンディングに挑戦するんだ!という「やりたい!」が先行した金額設定だ。

本音が溢れる

これはスバキリ商店の基本的な戦略プランとは異なる。最終半分も行かないかもしれないこともありえる。スタートダッシュの達成率も弱いだろう。

それでも山下さんは、自分の想いや気持ちをテクニック抜きに友達やお客さんに伝えたいのだ。

「クラファンに挑戦する理由は
クラファンがしたいから!!」

こんなストレートな理由はない。

クラウドファンディングに慣れてる身からすると、昨今はあーだこーだとこねくりまわしたプロジェクトが多い。
外に届けるプロジェクトならそうしたマーケティングや戦略は重要だと思う。
だけど距離の近い人に届けるのはマンパワーが全て。不器用なおっさんが病と戦う妻とともにやりたいことをやる!
それ以上に語ることはないと思う。

それが虎達に響いたのだろう。


飲食は甘くない

今回の動画で圧倒的に勉強になるのが
マネーの虎時代からのレジェンド虎!
安田社長の視点。

挑戦者と同じ飲食の虎としての視点が納得感いくものばかりだった。
一流の視点と僕の三流の視点も加えて共有したい。(三流の視点も大事なのよ)

飲食やる人って、商売や経営をしてる感覚がない人が多い。
現場感覚としては、ビジネスよりも人情的なスタンスは大事なんだけど、やっぱり経営者としてはビジネスなので、、最低限の数字は把握したいところ。

安田社長が動画で言われてたのは
BS/PL
(バランスシートの略となんか、、忘れたけど、要は収益や支出の大まかな状態のこと。今、BSどんな感じ?とか、、まぁ個人的には個人の小さい店で専門用語は知らなくても良いとおもうけど、経営者とかと話する時には知ってた方がスムーズ。)

FLRE
(これはめちゃくちゃ必要。安田社長はFLRと言われてたけど、これにEを加えて飲食の4大FLREコストと言われる。
フード、レイバー、レンタル、エネルギーの略で、飲食原価、人件費、家賃、光熱費。売上に対してそれぞれがどれくらいの割合か?を把握して改善や維持をしなければならない)

こういうことをあまり緻密に考えない営業のことを「どんぶり勘定」という。
飲食店の人はだいたいこれ(偏見!)

実はどんぶり勘定が悪いとは僕は思ってないんだけど、どんぶり勘定でやるにはそれはそれである種の適性が必要。
むしろちゃんとする方が簡単な気がする。

リピート率!!
これはねー、、また詳しく説明すると長くなっちゃうんですが、、
時間の構成上、安田社長は「おいしければ大丈夫じゃない?」と言われてましたが、、それだけじゃないんですよね、、
リピート率って書いて字の如く「また行きたくなる率」なんです。
逆に考えてみて下さい。
「また行こうと思わない率」です。

リピートしたい要素があっても
リピートしたくない要素が上回ると
再来店に繋がらないんですよね、、
ポジティブを作ることと同じくらい、ネガティブを減らすことも大切。

クラウドファンディングがネット戦略要素強いんでアレなんですがw
まぁ、身も蓋もないことを言うと、経営そのものだけの話ならクラファンとかもいらないですw
(番組の意味!!)
山下さんのクラファンはそういうことではないんです。来週深掘りします!

これはねー、悩ましいところですよね。
やってみてわかることというか、、
山下さんの魅力が最大限に活かせてない感じは僕もしてて、、カウンターというメインの場所に席があまりなくてサブの2階にたくさんお客さんが入るという、、。ここはどう持っていくか、、考えがいのある課題となりそうです。

そんなこんなで気付けばクラファンやることは決定のような雰囲気で議論が進んでおり、、(笑)

思わずツッコんでしまったw

前編から終始、挑戦者の山下さんの想いに包まれた温かい回となりました。

スバキリ商店プレゼンツのクラウドファンディングの虎。現在は新しい予定はないのですが、また新しい企画などできたら嬉しいですねー。


クラウドファンディングの虎!南原竜樹の冷徹の虎チャンネルにて配信中!!

(まとめnote)

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