RARARA

都会のサッカー少年の親。 こんなに大変だと思わなかった。 たかが子どものサッカーなのに 気づいたら生活の中心に。 ただの習い事じゃない。 サッカー少年の親の葛藤。 —夢は書籍化— 日々悩んでるサッカー少年の親を救いたい。

RARARA

都会のサッカー少年の親。 こんなに大変だと思わなかった。 たかが子どものサッカーなのに 気づいたら生活の中心に。 ただの習い事じゃない。 サッカー少年の親の葛藤。 —夢は書籍化— 日々悩んでるサッカー少年の親を救いたい。

最近の記事

自立の話。

サッカーしてると、自立って言葉よく聞きませんか? うちは上の子はサッカーをしていなかったけど、周りのサッカーやっているママさん達からよく自立という言葉を聞きました。 みんな口を揃えて言っていました。 『うちの子は自立してるから〜』と。 サッカーをやっている=自立してる なんか、そんなイメージ。 いや、全然私から見たら自立してるようには見えなかったけど、親は自立してる、させてると思っていたんだと思う。 早くからスマホを持ったり、電車で移動したり、サッカー少年と自立って言葉は常に

    • あの頃すごかった子を検索してみた。

      うちはサッカーをやってる息子の上にも兄弟がいるんだけど、上の子はサッカーをやっていなくて、下の子で初めてサッカーに出会った感じの家です。 上の子が幼稚園の時に仲良くなったお友達のお兄ちゃんがサッカーをバリバリやってる子でした。 当時、サッカーになんて興味がなかったので、ふーん•••くらいにしか思っていませんでした。 両親はいつもお兄ちゃんのサッカーにつきっきりで、結構下の子は放ったらかしなのよ?週末もおじいちゃんおばあちゃんに預けられたり、可哀想でしょ?なんて、他のママ友は

      • ドリブルしたい。

        忘れていました。 ドリブルスクールを探していて、セレクションで受かったスクールに入ってしまったという予定外のことをしてしまったので、ドリブルしたい欲はまだ継続中。 そんな時に見つけたのが、J下部スクールの短期ドリブルスクール。 詳しくは忘れてしまったんだけど、3ヶ月?10回?半年?とにかく期間限定のドリブルスクールを見つけました。 入会金とか年会費とかウエア購入がない、気軽な感じに行ってみよう!と思って申し込みました。 うちはJ下部スクールに通っていたんだけど、そことは別のJ

        • セレクションスクールってすごい。

          セレクションで合格しないと入れないスクールに入会して、本当に良かったなと思いました。 1番上のSクラスで合格し、最初は選手が8人くらいしかいないのにコーチは3人いました。 手厚く教えてくれるので、それだけでも良かったなーと思いますし、何より全員上手でした。 いろいろなスクールに体験に行きましたが、ちょっとレベルが低かったり、環境がイマイチだったり、何かしらマイナス面が気になるのですが、このスクールは全て最高でした。 強いて言うなら、駐車場料金が高いことかなぁ。 このスクール

          クラブチームの良いところ。

          クラブチームの良いところ、息子のチームはアプリですべて連絡が来るところです。 月のスケジュール、試合の連絡や、練習の出欠席、コーチへの連絡まで、すべてアプリです。 実にドライ。そして親管理で安心。 お手伝いもないし、現地集合、現地解散、ほとんどの家が親が車で試合会場まで連れて来ます。 チームの方針として、試合も練習も保護者の方はぜひ見に来てください!というスタンス。 実にラクチン。 月謝は少年団の約10倍だけど、気持ちの負担はゼロですよ。 ただ、自分で試合会場まで送迎出来な

          クラブチームの良いところ。

          盗み聞き。

          ジュニア時代のトレーニングマッチの応援中、近くにいた対戦相手のチームのコーチ達の話が聞こえてきました。 話しているのはチームの代表的な方のよう。 貫禄があるおじいちゃんという感じの方。 『おかしな親がいてさー、試合に出れないなら、出れない子たちだけで練習にしてくれませんか?とか言うんだよ!変な親だろー?』 若いであろうコーチは、話を合わせているという感じ。 『だから言ってやったんだよ!試合を見るのも練習だぞー!見て勉強しろー!って』 あぁぁー!私、変な親だ!笑笑笑 言わ

          盗み聞き。

          コーチは選べない②。

          チームのコーチが2年連続同じコーチで落ち込みますが、スクールのコーチは選べるのではないか? J下部スクールに入る時は、このコーチが良いから、このスクールに入ろう!という感じでしたが、2年目になると、スクールは継続されるけど、コーチは変わるという感じでした。 学校の全校集会のように、4月の最初のスクール日に、『○年生のコーチは〇〇コーチです!』という発表がありました。 いや、、、、選べないじゃん!笑 •••スクールコーチも選べませんでしたね。 そのコーチが嫌だったら、曜日移

          コーチは選べない②。

          感動したコーチの話。

          幼稚園の年長さんでJ下部スクールに通い出したんだけど、そのコーチがビックリするほど素晴らしいコーチだった!というようなことを少し前に書いたんだけど、何が素晴らしかったかを書きます。 声が大きいとか、面白い、わかりやすい、これって当たり前のことだと私は思ってます。 コーチはお金もらってるんだからね。 その素晴らしいコーチ、まだコーチになって2年目くらいの若い男性コーチでした。 子ども達を集合させて、何を言い出すかと思ったら、咳の仕方、くしゃみの仕方、でした。 当時の私はか

          感動したコーチの話。

          コーチは選べない。

          小学2年生になり、新しいスクールに入ったこと以外に、大きな変化はありません。 と、言いたいところだけど、、、 スクールもチームもコーチが変わる可能性が高い!! この時通っていたのは、 土日に活動するクラブチーム、 J下部スクール、 セレクションスクール、 幼稚園の園庭でやるほのぼのスクール、 の4つです。 1番期待したのは、チームのコーチが変わること! やる気のない若いお兄さんコーチ、もう一年で終わりにして! どのコーチが良いかはわからないけど、とにかく違うコーチに教わりた

          コーチは選べない。

          PKを蹴る。

          一瞬、現在に戻りますね。 現在は中学生。 週末、公式戦がありました。 PKを蹴ることになり、蹴ったのですが、、、、 キーパーにはじかれてしまいました。 PKには自信があり、チームメイトからも信頼されていたはずなのに。 幼少期からずっとPKを見てきましたが、初めての出来事。 チームメイトは、誰1人として責めることなく、みんな優しかったそうです。 『お前が1番上手いんだから、お前が外すなら、誰が蹴っても外してたよ!』 こんな言葉をかけてくれた子もいたそうです。 これが後半残り2

          PKを蹴る。

          スクール選び③。

          1年生の終わりに、スクールを探し中のお話。 外国系のスクールでレベル分けして練習するの良いなぁと思っていたところ、わりと家から近目で、駐車場ありの、レベル分けして練習する、当時はちょっと斬新なスクールを見つけました。 スクールDです。 某有名サッカー選手プロデュースのスクールというのがウリのところでした。 スクールDはドリブルに特化したスクールではなく、今ホームページ見てみたら『圧倒的な個の力』の育成だそうです。 認知、判断、インテリジェンスを鍛える、そんなスクールでした。

          スクール選び③。

          スクール選び②。

          1年生の終わり頃、スクールにもう一つ入りたくて探していました。 前回の続き。 次はスクールAの別の校です。スクールCとします。 ここは、友達が入っていました。 家からはそこそこ遠い、駅近スーパーの屋上なんだけど、駐車場もあるし、車で行く感じになる。 ここはあまり覚えてないんだけど、ドリブルメインで、下の学年とも同じ時間にやってた気がする。 やっぱり最後にゲームするんだけど、やってない時間にはじで座ってるしかないのがネック。 他のところはスペースがあるから、ドリブルしたり更に

          スクール選び②。

          スクール選び。

          前回、週に何回サッカーしても良いのか?なんて考えてみたけど、本人がやりたいなら、何回したって良いってことで。 小学一年生が終わる頃、もう一つスクールに通いたくなりました。 理由は、足元の技術を身につけたいから。 やっぱり上手い子って、足元の技術がありますよね。 ドリブルもなめらかで。 すいすい抜いて行く姿に憧れて。 クラブチームにはそんな子はいなかったけど、通っていたJ下部スクールにはドリブルが上手い子がたくさんいました。 みんながどんなスクールに通っているのかを聞いてみた

          スクール選び。

          小学生は週に何回サッカーをしても良いのか。

          小学1年生で平日3回のスクールと土日のチームに通っていました。 それが多いのか少ないのか、良いのか悪いのかはわかりませんが、息子は毎日サッカーしたい!と言っていたので、毎日楽しそうでした。 毎日スクールに通わせるのはやりすぎ、やらせすぎは良くない、逆に毎日ボールに触った方が良い、みんないろんなこと言いますよね。 私は、どっちでも良いと思うんですよ。 やりたいならやれば良いし、やりたくないならやらなきゃ良いし。 私はそれを決めつけて言う人が嫌でした。 指導者でも、サッカーに詳

          小学生は週に何回サッカーをしても良いのか。

          クラブチームとは。

          少年団からクラブチームに移籍して、本当に良かったと思います。 月謝は10倍くらいになって、入会金に年会費に保険代にユニフォーム代、おまけにアップ着、ありとあらゆる物にお金がかかる。 コーチは若くてやる気のかけらもないようなお兄さんだけど、事務的で、熱いことも言わないし、子ども達に怒ることもない。 このチームは、コーチが怒る、怒鳴るようなことを禁止しているというか、絶対にしないというのがこのチームの特徴でした。 このチームの代表は、コーチが怒鳴ったりすることを堂々とSNSで批

          クラブチームとは。

          クラブチームのコーチ。

          一年生でクラブチームに移籍し、本格的にサッカーが始まった。 大所帯のチームで、いつも全員試合に呼ばれるわけじゃなかった。 半分の子は試合、半分の子は練習、ちゃんと全員試合に出られるように、工夫されていました。 息子は入ってすぐにAチームでした。 大所帯なので、A、B、Cチームくらいまであったように思います。 メンバーを固定するわけではなく、今日はAの試合だね、今日はBの試合だね、となんとなくみんなわかるような感じでした。 試合はとにかくたくさんあったし、息子はAチームでスタメ

          クラブチームのコーチ。