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自分の武器ってなんだろうね【きゃ日記vol.48】

おはこんばんち、きゃめろんです。

どうですか、皆様。新年に立てた目標的なものがあるのだとしたら、それに向かって着実に遂行してる最中でしょうか?

きゃ日記vol.47 で話した通り、きゃめろん個人的には大きな目標を絶対掲げる必要が無いと考えている人なので、いまだにやりたいことや目指したいことが居たとしても、焦る必要はそんなにないと思ってます。

ただ、そういった人達が焦らないようにするには、

自分の強み

すなわち武器となる部分

これを把握するに越したことは無いかもなぁ、と昨日の文章を書いてから思いました。

強みにギャップがある

ジョハリの窓ってご存じですか。

大学の時に就職活動をしていた人や自己啓発が好きな人であれば、おそらくなんとなく知っているのではないかと思います。

自分が知っている「自分の特徴」、他人が知っている「自分の特徴」の一致・不一致を『窓のように見える4つの枠』に分類することで自己理解のズレに気づく、心理学ではよく使われているフレームワーク(手法)です。また、そのズレを一致させていくことで他人とのコミュニケーションを円滑にできると考えられています。

https://potect-a.com/utilization/johari_window/
ジョハリの窓で自己分析 ~概要、やり方、項目例、シート、アプリ、研修活用~

図解すると分かりやすいんですけど

出展元:https://potect-a.com/utilization/johari_window/

詳しくは下記をご覧いただければと思います。

上記をなんとなく理解して下さったという体で話すのですが

自分が分かっている自分の強みと

第三者から見た自分の強みってあると思うんですよ。

きゃめろんの場合は、盲点の窓と秘密の窓のギャップがとても大きいことが悩みでした。

自分自身は、2番手気質で誰かのサポートに回る方が得意だと思っているのに

周りからは、トップに君臨してチームを引っ張っていくような人だと認識されているということ

このギャップを知っているが故に、ギャップがあることに憤りを覚えたことがあります。

これが大学生3年生までの自分です。

でも、この概念を大学3年の就職活動時に知ってから、注目すべきはそのギャップではなく、開放の窓と未知の窓をどれだけ大きくしていくかだと言うことに気づいたんです。

もし、そのギャップを埋めるために、どちらかの窓を閉じようとしていたのであれば、それは自分の強みかもしれない部分をつぶしてしまうことになるかもしれないからです。

自分は空っぽだということを知る

きゃめろんは、周りからの影響を受けやすい人でした。

高校の時、きゃ日記vol.37 で綴ったように、きゃめろんは強豪校のキャプテンをしていたので、そのポジションに憧れる人が中にはいました。

ファンです、と言ってくれる人も中にはいました。

その時のきゃめろんは自分は凄いと思われているから、凄い人にならないといけないという謎の使命感がありました。

でも、大学に入って今度は自分が自分のレールを敷いていくようになってからは

ああ、自分ってこんなにも空っぽで何もない人間だったんだ。

と思わされます。

高校までは、全国で1番になるという部としての目標がありました。

でも、きゃめ自身としてどうしたいのか、何がしたいのか、という部分が明確にある状態ではなく、常に周りが決めた目標や理想像に型をはめていくというスタイルで自分の人生を歩んでいたので

自分には何もない、なにも凄くないという風に思うようになりました。

ここから色々と自問自答を繰り返す、自己啓発期に入りました。

何ができないかを知る

今、読んでて分かる通り、きゃめろんはざっくりと自分には何もないと思っているだけだったんですよね。

じゃあ具体的に自分が何が出来なくて、逆に何ができるんだろうってことを洗い出すようにしたんです。

そうしたら、自分が思ってるよりも、自分にできないことがあるコトを知りました。

逆を言えば、

自分がやりたいと思っているけど、やっていないことも知ります。

まだ、行動する前の自分である。

ただそれだけであることを知ります。

逆に自分のしたくないことも分かりました。

「できない」と「したくない」は別物ですからね。

武器の素材を増やす

武器を1つ増やそうと思うと、相当労力がかかります。

例えば、今から司法試験を勉強して法律に強くなろうと思ったら、毎日コツコツと勉強しなければなりません。

でも、その勉強をして合格し弁護士になるコトが夢ではないのであれば

その知識を1つでも多く蓄えたコト、それ自体が自分の武器となります。

今、きゃめろん咄嗟に司法試験だなんて言いましたけど、別に今まで勉強したことはありません。

でも、なんとなく法律に関しては少しだけ興味を持ち始めました。

その興味を持っている自分がいることを知ってること自体が武器の素材だと思っています。

1つでも、自分にとってプラスの行動だと思えれば、それが武器の素材になります。

振り返れば意外と沢山ある

そうおもうと自分には武器がたくさんありました。

やってきたこともあれば
やったことがないこともある
やりたいこともあれば
やりたくないこともある

それをわかっている状態の自分が居ること

書くコトで知ることができています。

一番は、肩書が割といくつもあることに最近気づきました。

きゃめろんって何者?

と言われた時に、一言で表現することが難しいのです。

ライブ配信をやっていたり
ダンスをしていたり
渋谷でOLしていたり
イベント制作していたり
インフルエンサーの裏方をしていたり
コンテンツマーケティングもしてる

共通するのは、すべて「表現」に関することを行っていること、ただそれだけなんです。

だから、出会う人や媒体によって自分の見せ方も表現の方法も変えています。

ただ1つ変えてないことがあるとしたら、自分が「きゃめろん」であることですね。

キャラや考え方はブラさずに、ファーストインプレッションで相手にとって適切な魅せ方ができるように気を付けています。

まだまだ自分の知らない自分に会えるかもしれない、と思って

ワクワクしている自分が居るということも、1つの武器の素材です。

大きいコトなんて成し遂げなくたっていいです。

小さななにかをプラスに変えるだけで、それだけで、凄いことなのです。

そういう風に言い聞かせてると、自分はなんだってできるじゃん。って思うようになります。

調子は乗らない方がいいけどねw 2600文字!

P.s. 無水の野菜スープが美味しい

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