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“Fuwa+Fuwa”←

かき氷が食べたい

氷がガリガリしたものもたまにはいいけど

ふわふわしたかき氷も美味しくて

食べたくなります

去年のこの時期に友人と巣鴨のかき氷屋さんへ行き

並んでまで食べたあのふわふわのかき氷は

とても美味しくて忘れられません

“かき氷工房 雪菓”さんのかき氷は

手作りの果物シロップの種類が豊富で

また、季節によって期間限定のかき氷が販売されています

お店に入ると

かき氷職人さんのような方々が数名いて

お店にいるお客さんは満員で

美味しそうにかき氷を頬張って食べていました

少し値段は張りますが

こんなに美味しそうなかき氷を目の前にして

食べないなんておバカさん以外何者でもない

かき氷とお店に失礼だと思い

メニューを見ながらどれにするか迷っていました

メニューの中には

とても奇妙で珍しいきな粉納豆かき氷があると

友人から聞いていたし

美味しいよ、とも聞いていたのですが

果物のかき氷も食べてみたい

というか、周りの人は果物のかき氷しか食べていないのでは?

と思うほど人気でした

ですが、やはり友人のおすすめである

‘納豆きなこ’かき氷を頼んでみました

粉末の納豆と黒蜜が小鉢で付いており

それらをかけて食べてみると

見事にネバっと糸をひき

においは、きな粉のようで納豆のような

とても不思議で面白いかき氷でした

美味しかったです

ですが、友人はというと

‘濃厚みかんヨーグルト’かき氷を頼んでいて

少しちょうだいなをして

食べてみたのですが

果実感がすごくてさっぱりしていて美味しくて

ふわふわとジューシーなシロップが激突して

口の中にうまみしかなくて

頭の中は、うまいうままままぁ!

しか浮かばなかったです

今度きたら果物のかき氷を絶対に頼んでみよう

と心に誓いました

そして1年が経ち

あれから1度も巣鴨にすら立ち寄っておらず

1人で懐かしんでおります

ところで

かき氷はいつから食べられ始めたのか

簡単に説明すると

今から1000年以上も前

平安時代頃に生まれたとされています

当時はとても甘いものは貴重で

甘づらと言われている

ツタの樹液を採取し、それを煮詰めた甘味料を

削った氷、すなわちかき氷に

かけて食べていたそうで

かき氷自体もとてもとても貴族か何かの人でない限り

食べれる物ではないほど貴重な氷菓子でした

そして、かき氷が一般的になってきたのは

1870年〜1880年代だとされています

そこから徐々に夏の風物詩のような存在になっていき

あれよあれよと進化を遂げ

現在様々な地域で

様々な味付けで

食べられ続けているのです

かき氷の歴史はとても奥が深いです

夏はアイスもいいですが

かき氷をお店で食べたり

家でかき氷器を使って

ガリガリシャリシャリと

作ってみるのもいいですね

あと、お手製のシロップを作ってかけてみると

もっと楽しめると思います

大変だけど、満足感はとてつもないでしょう

あぁ、かき氷食べたい......

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今日もここまでご覧いただきありがとうございました

ここ何週間かはカキ氷器をAmazonでいろいろ検索中です
さて、今回かき氷という言葉を何回言ったでしょうか


では、また明日

おわり←






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