話さないけど安心する関係
台北生活も2年目の夏を越そうとしている今
こっちの生活でなんとなくルーティン化していることがある。
週3の運動系の習い事と、ほぼ毎日入浴施設に通い、週末は市場に買い出しに行く生活
こうルーティン化している行動していると、いつも来る人、常連さんなど各場所で認識されることがある。
中国語は話せなくてもお互いのアイコンタクトで「今日もきてるのね」と認識しているだけ。
特に習い事では1年程通っているせいか、毎回顔合わせるメンツも同じだけどお教室内もお互いあまり話さず、終わったらそそくさ帰るという台湾では珍しい。みんな寡黙なんだよ。
でも、長期で休んだりして久しぶりに来ると久しぶりって顔をみんなするしなんだか安心する。入浴施設では壊れてる箇所などさり気に教えてくれる。
パートナーや学校・職場では関わらない地元の人とのかかわりがある場所でなんとなく安心できる人たち。
もう少し中国語を話せたらと思う半分、人間関係が上手く構築できない自分にはこのぐらいの距離感がちょうどいいと思ってします。
相手はどう思っているかわからないが少なくとも、私にとってはその人の顔見ると安心して頑張れる。