エニアグラム タイプ4とタイプ6の違い
MBTIの記事をこれまで書いてきましたが、今回はエニアグラムにも興味があります。
「タイプ4とタイプ6の違い」について、個人的に思う「決定的な違い」について書いてみたいと思います。
■タイプ4とタイプ6は誤診が多い
「自分のことをタイプ4だと思っているタイプ6は多いが、
自分のことをタイプ6だと思っているタイプ4はいない」と、どこかで聞いたことがあります。
タイプ4にとっては、タイプ6の感覚は「あり得ない」となりますが
タイプ6にとっては、タイプ4の感覚は「何となく分かる!」となるそうです。
トライタイプという概念が出てきているので上記には例外もありますが、
基本的には上記のように、「タイプ6がタイプ4だと思っている」誤診は多いようです。
■決定的な違い①権威の存在
タイプ6の方は、少し不自然なくらい権威に忠実な姿勢があるなと感じます。
他の人にリスクが及ぶ可能性がある状態でも、権威に従おうとしている方も見たことがあります。
私はタイプ4ですが、トライタイプでは6も含んでいるためこの気持ちがよく分かります。
大したことでなければ、自分の意見と反していても権威に従ったりもします。
ただタイプ4の場合は、割と権威の存在は割とどうでも良くて、面倒だから従う。そんなことよりも意識は違う方へいっている(自分が考えたいことを考える)
というイメージです。
■決定的な違い②集団に対する意識
タイプ6の方は、追従型であるため、集団にいることを好むタイプですし、集団の中で上手くやっていけるタイプです。
一方でタイプ4は、遊離型であるため、集団から離れたくなるタイプですし、集団の中で上手くやっていくことが苦手なタイプでもあります。
■最後に
エニアグラムは、個人的にはMBTIよりも日常で使いやすい性格診断ツールだなと感じています。
またエニアグラム関連の記事も書いてみたいと思います。
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