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今の📺テレビ界をもっと良くする方法💰

1.テレビってどうなん?
 
先日鬼連チャンFNS歌謡祭をみました。観ていて、1番良かったのが息を止めるやつ。みなみかわとナダルとザブングル加藤の3人がZARDの負けないでの曲中息を止めていられるかチャレンジするというコーナー。

賞金もなし、記録に挑戦なんかもなし。コーナーの最後に「このスキル何の役に立つんか」って言ってたんだけど、何の役にも立たないし、意味もない。

観ていて、こういう意味のないことがいいんじゃないかなと思った。生放送だからリアル感もある。編集した動画を観ているところを収録してまた編集しているのとは違う。ロケとかも減ったように感じます。テレビがつまらなくなったのは動画をみるというパターンに限定されてきたからじゃないか。

 
2.無難なテレビ、映像を見る番組ばかり
 
テレビの内容って最近は無難なものが多いように感じます。以前はもっと過激なものや身体を使ったものが多かったように感じますが、今はテレビに出ている人が録画した映像をスタジオに集まって観ている形式の番組ばかりになってきています。録画した映像の内容やジャンルが違うだけでその形はどの番組でも同じにみえます。

意味のないこと、役に立たないものもやってほしい!

その背景には予算的なものもあるのかもしれないです。しかし、もう一度盛り上げたいのであれば何か面白いことをやって欲しい。

3.テレビはこうしたら良くなる!!
 
テレビをどうすれば良いか。ロケをすること。思い切って先が読めないことをすることです。
有吉にヒッチハイクをさせることです。街をブラブラするだけの企画じゃ面白くないです。限定する条件をつけて行うこと。黄金伝説であった1ヶ月10000円生活や、電波少年の懸賞生活。

こんなことほんとにできるのか!っていうものだとめちゃイケの岡村がSMAPやEXILEの中で踊ったり。ウッチャンナンチャンのウリナリでポケットビスケッツとブラックビスケッツが本当にデビューしたりとか。

どうなったのか記憶に残っていないけど電波少年の超能力者を集めて地球防衛隊とかいうやつ。あれ、ふつうにどうなるのか気になった。また誰かやって欲しい。みんなの力を集めて行方不明の人を探したりできそうだし。

ということで、結局は誰かが何かをしているところを見ているところを映像化するのではなく、出演者自身がなにかをするというところが面白いんだ。誰かに何かをさせるということが難しいというのもわかる。でもそれをやって欲しい。意外性は高いほうがさらに良い。

だから有吉にヒッチハイクをさせてほしい。今は便利すぎて海外でも家族と連絡がとれる。それをとらせない。夏目三久との連絡はさせない。お金はいくらとか制限する条件をつける。

あっと驚くもの、ほこたてとか料理の鉄人とか結果がわからない系もいいと思う。

4.テレビは媒体ではなく、プロのクリエイター集団!
 
テレビはネットに負けているとか言われています。テレビを見る人が減っているとか。テレビを放送する媒体としてみると負けていくかもしれない。でもテレビ局を映像を作るプロのクリエイター集団と捉えたらどうだろうか?

良いコンテンツができればネットで繰り返し見られることもある。切りとりは可能だが収益が流れてくる構造にできれば。実際に切り取られて配信されてたりしてるし。

テレビ業界にはまだまだ頑張って欲しいです。負けないで。面白いものを作ればまだいけるはず。

ドラマはdボタンの視聴者の投票で次週の脚本が決まるとかいうのはどうですか?

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