出社の時とテレワークの時のチャットの注意点
部署内の連絡ツールはチャットだ。
出社している時にテレワーク陣のチャットの様子を客観的に見てみた。
・ちゃんと仕事してますをアピールするから反応が速い
・スピード感を出して必死で伝えようとするから普段の柔らかい語尾がなくて攻撃的
・自分が早く処理したいだけのことでとりあえず質問を投げておく
私もそうだからすぐ分析できた
先日は私が社内にいる時に
「あの件、メールで返事が来てますけどみなさんどう思います?」
というチャットがきたのでその返事のメールを読み直そうとしたら、すぐに「〇〇が入力中」と出てきた。
誰かが意見を述べるようだ。
その人の意見が表示されたと思ったらまたすぐ他の人が入力中と出てきた。
結局、外部への批判と、そのことを伝えますねという解決策まで出て終わった。
社内の私たちは見てるだけで終わった。
みんなに意見を聞いてきたわりにはその人たちだけで完了している。
異論もなかったのと、課長もテレワークで、率先してチャットに参加して最後にOKを出していたのでまさに完了となった。
出社してる時は電話対応も来客対応もある。
内線での問い合わせもあるし、直接呼ばれてちょっとしたミーティングが始まることだってある。
チャットに全力投球はできない。
見てるだけでも解決へ進むのだから離席していて戻って来た時にはもういきさつがよくわからなくなっていることもしばしば。
未読の箇所から読まなくてはならない。
最近は結果を読むだけでよさそうなこともなんとなくわかるようになったので苦にはならない。
ということでまずはチャットの基本設定
・既読が表示されないようにする
これ、重要。ほったらかしなのか考えているのかわからないようにしておく。
出社してる時の注意
・とりあえず読むが振り回されないようにする
1分1秒を争うものはほとんどないしその場合は電話のはず。
テレワークの時の注意
・社内を想像すること
電話対応のことはもちろんだが、たとえば会社のトイレへの行き来と同じくらい家でもうろうろしてみたりする。そして他の人もトイレに行くし、コーヒーもいれに行くんだということを忘れない。
・自分の中で早く処理したいだけのことで質問しないこと
明日テレワークなので気をつけます。