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【熟成下書き】「ご利用者さんの自立」って何?

お会いできて光栄です 
けんです 
障害のある人が通う、生活介護事業所で働いています😊

今日は半年以上熟成されていた下書きを完成させてみようと思います

私は、思いついたネタをとりあえず下書きに書いていくタイプで、そのまま「タイトルだけ書かれた下書き」が溜まりがちです。

ですが、この記事は少しだけ書き始めていたので、何かの事情で最後まで書かずにそのままだった、文字通りの「熟成下書き」です。


Weblio国語辞典で調べてみた

じ‐りつ【自立】
読み方:じりつ
[名](スル)
他への従属から離れて独り立ちすること。他からの支配や助力を受けずに、存在すること。「精神的に—する」
支えるものがなく、そのものだけで立っていること。「—式のパネル」

Weblio国語辞典より

※ここまで書いてありました。大丈夫、今の私なら最後まで書けると思います

介助が不要 = 自立?

国語辞典の意味だけで考えるなら、他からの助力がある状態は自立しているわけではない、となります

少し意地悪な言い方ですが、「支援を受けている人は自立していない」となるのでしょうか

いいえ、決してそんな事はありません😊

その人らしく生きる = 自立

私が思う、障害のある人の「自立」とは『その人らしく生きる』ことです

例えば、「本を読みたい」と思っているご利用者さんがいたとします。

そのご利用者さんは、身体に障害があるので自分で本を用意したりページをめくることが難しいです。

そのため、支援者に声をかけ、本を用意してもらい、必要なタイミングでページをめくってもらいます。

これを「ページをめくるのに手助けがいるから自立していない」と言えるのか、という話だと思います。

色々な考え方があるので、反対意見を全て否定するつもりはありません。
ですが私は、「主体的な気持ち」に沿って、『本を読みたい』という願いを叶えることができたご利用者さんは、自立していると考えます

つまり、「支援」は『その人らしく生きるための手段』というわけです。
(今日のけんは真面目ですね…)


今回も何とか着地できました😭

それでは今日はこの辺で

ありがとうございました
また会う日まで👋

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けん
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