死を必要以上に意識する
まえからのおもひ
死のうと思いながら生きるの、つらい
◆生きられないひとに対する気持ち
よく、考える.
身体的な病で死を余儀なくされるひと、事故や災害で自分になにが起こったかわからないまま亡くなってしまうひとのこと.
「死にたいあなたが生きている今日は、だれかが生きたかった今日」というような言葉も.
なに不自由なく暮らしていて健康なくせに、死にたいなんて考えるべきじゃないと自分に責められて、よけいに「こんな最低な自分は生きていてはいけない」と、考えがぐるぐるする.
延延と.
わたしだけじゃない.
自分の運営するメンタルサイトでも、よそでも、見聞きする.
「生きたいひとに、自分の命をあげたい」
◆終活
死ぬ準備をしながら、生きるのは、なかなかに苦しい.
主治医にも前回言ったけども、常に黒くて暗い希死念慮が下地にあって、その上に、スポンジケーキやクリーム、いちごが載っている.
毎日毎日、うれしいこともきらきらしたことも、やわらかいこともある.
それでもここのところはずっと、直截的な行動は起こさないものの、死の影がつきまとっている.
来年あの冬服着るんだろうか?
今しかやれないことだからやっておかなければ.
死ぬのなら不安なことも、飛び込んでみては?
◆いつなにが起こってもいいように
数年ほど前、新聞の読者投稿欄に以下のような内容の文面を載せていただいた.
「朝いってらっしゃいと見送った大切なひとが、生きて帰ってこなかったという話を聞いたことがある。いつ何が起こるか分からない。だから今を大事にしたい」、うろ覚えだがこんなことを書いたように思う.
生きていることが当たり前ではない.
だから、いつ死んでもいいように覚悟して生活する.
自分が生きていてはいけないという考えに縛られているりんは、自分を殺そうと思い、それを気取られぬよう生活して今を過ごしている.
自縄自縛は苦しい.
楽になりたいとは思わないし、なっていいんだとは思えない.
スキぼたんや、フォロー、本当に本当に、感謝しております.
だいぶあったかく(ところによっては暑く?)なってきましたね.
気温も安定しないので、みなさまどうかご体調にお気を付けて.
……苦しいときに、だばだばと書きました.
どうも、最近は、なんといおうか、書く気力も時間も作れず、みなさまのところへもおうかがいできず.
あ、でもね、今は、ちょっとだーけ、気持ちが底をついてはいないです.
おやすみなさい.
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