見出し画像

小2息子夏休み後半戦へ!リアルな前半の振り返りnote。

小学生の息子の夏休み業?と仕事を行ったり来たりする生活も早くも3週間が過ぎた。

お盆は夫も私も休みを取り下の子も保育園を休ませて、家族でのんびりダラダラ過ごす(一部、小学生は習い事あり)。きっと、ここからの3週間は前半より早いだろう。

ここらでいっちょ、noteで振り返りをしておこうと思う。振り返りnoteが大好き過ぎる。

まずは夏にやりたかったこと全体を振り返る

夏にやりたかったこと概要

結論から申し上げると、達成してるのは「子どもと自然を楽しむ」「夏野菜をたくさん」「朝の連ドラ」だけ、であります💦

おやおや…これじゃ、息子の宿題の方が進んでるじゃないか(残り日数分の日記と読書記録を残すのみ)。ってことで、まだまだ夏を欲張ります!

小学生息子の夏休み振り返り

1年生の夏休みは大変だった思い出が多い。

夏休みに初めて入った民間学童でお友達とトラブったり、学童で騒いで先生に注意されたり、お弁当を食べ切れなかったり…仕事どころではない日が続いたものだ。

物理的にも、学校に、習い事にとあちこち気を配り、仕事も相まって目まぐるしかった。

今年はしかし、親子共にのらりくらりと楽しく過ごしている。

学童は、今年度から保育制度の枠を出てただの短時間の預かりサービス(速読速聴したりゲームしたり)に移行していたおかげで、長時間子どもがわちゃわちゃ遊ぶんじゃなく、少人数で固定されたメンバーが割と決まったカリキュラムで先生もいるなかで短時間過ごすので息子はとても快適そうにしている(わちゃわちゃして、先の読めない状況は苦手な息子)。

要は息子が小慣れてきて、私も楽になった、ということだろうか。

さらに、夏期講習と預かりの時間の間、お弁当を持たせるのはやめて昼休みに送り迎えして家でごはんを食べてもらうのも楽になった要因のよう。(チャリで3分の場所)

昼ごはんも、以前は何かしら作っていたけど、もうピザを温めたりパスタにしたり限界まで手抜きをした。全体的によく食べるようになり受け入れてもらえる料理も増えた。

これもまた、息子の成長のおかげで私が楽になったパターンだ。

親子共に、やはり2回目の経験となると楽さが出てくるな、と思った。息子も日記や習い事の練習や宿題を日課のように自然とやっていて、昨年よりはだいぶ成長したと思う(本人比)。

子育てでよく「子どもが成長すると楽になる」と聞くけど確かにそうなんだなあ、としみじみ思った。

些細なことだけど、学校のプールがなくなったことと、学校の放課後教室に行かなくなったことでハンドルする事柄が減って楽になったのもあるかもしれない。

お金を払って行く私的な場所と違って、小学校に足を踏み入れるのは微妙な負担があるような気がする…。

小学生がうちにいて仕事できるのか問題

在宅勤務しながら子どもをみることが大変過ぎる問題が昨年は多少あった。

学童にいてくれる時間にせっせと厄介な仕事を突っ込んでいた。

それが今では、静かにしてねと言えばしてくれるし、お昼中に仕事の電話がかかってきたら1人でもちゃんと食べて食器を下げてくれるし、仕事中に不必要に呼びかけられたり騒がれたりすることもなくなった(Switchのコントローラーがうまく動かないとか、何か物が見当たらないとか、うるさくするのはゼロではないが)。

学童なら自分で行って帰ってきてくれることも加味すれば、1年生の時に比べ「仕事のしやすさ」は格段に上がった。

うちの子を見ると、さすがに、1人で留守番させて出社するというのはまだ難しいけど、在宅勤務なら私1人でも十分併存可能なレベルへ進化したと言えそう。

歓喜!

春休みの時点でも気づいていたけど、子どもがいてもYouTube漬けにしなくても本人がやることやってくれて在宅勤務がやりやすい。もう、あんまりママって呼ばれなくなっただけかもしれない。それが子どもの成長とほぼ同義とわかっている。

子に求められる機会を失くすことを目指してるって、子育てはほんとに幸せと切なさという相反する思いが理不尽にせめぎ合う活動だ。

子ども時代の夏休みの思い出が蘇った

息子自身は夏休みをどう思ってるのか、終わるころに聞いてみたい。

一泊旅行から帰ってきた日、洗濯をして、子どもと遊んでおやつを食べさせて、その後うっかり昼寝してしまった。

その間、息子たちはそれぞれやりたいことをやったり2人でキャッキャしたり、ダラダラして過ごしていた。

昼寝からさめたのはもう夕ご飯を作る時間。

うつらうつらしながら、自分が子ども時代にタイムスリップした気分になった。

小学校の頃。おばあちゃんちにいって、朝ご飯の後甲子園を見て畑仕事を手伝ってお昼ご飯を食べて、座敷で寝っ転がって、おやつに呼ばれてまた座敷でうとうとして、気づくと夕暮れで…。

スマホもiPadもない子ども時代の夏休み。

蝉の声を聞きながら風を待ち侘びて畳の匂いに身体を預ける時間が、今思うとあまりに贅沢だ。ふわっと蘇った夏休みの思い出の中の自分に嫉妬して急いで夕飯を準備した。

(おばあちゃんちを思い出すのは、お盆のせいかも)

子どもたちの夏休みに願うこと

最近は暑過ぎるし、地震も多発している。
あまり楽しいだけでは済まされない夏休みだ。

子どもたちの夏休みが、大人になった時、「あの頃はよかったな」とふとした瞬間に思えるものだといいなと思う。

おばあちゃん、おじいちゃん、天国で息子たちの成長も見ててくれると嬉しいな。

いいなと思ったら応援しよう!