bupipin

50代。色々な事に挑戦したい気持ちだけは溢れてます(〃ω〃) 学校図書館司書。

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最近の記事

新図書委員

6年生からの引き継ぎが終了し、5年生の新図書委員さんたちが始動しはじめました📕 6名の図書委員さん、なかなか個性的なメンバー✨✨ 朝の委員会活動が終わってもすんなりと教室に戻りません🙄 何かに夢中。 しばらく観察。 「先生、飾ってるものを勝手に触ってるのに注意しないんですね」と真面目な副委員長に言われハッとする。 「発想がおもしろくて😂見てて楽しいよね‼︎」 副委員長のメガネの奥の瞳がキラリとした(気がした) 次は彼も参加する予感♥️ 新図書委員会さん。1年間宜しく

    • 恋?だなぁ

      この頃の私の楽しみの1つにハリポタ大好き4年生女子Hさんの手作りハリポタグッツを見せてもらう…というものがあります✨✨ お昼休みに図書館に作品を持ってきてくれるのですが、その時間が楽しみでたまらない〜😆 彼女のハリポタ作品へのリスペクトが一目でわかるものばかり‼️ 興奮しすぎて大声だした私。 この後、2年生に「図書館はしずかに🤫」と注意される😅 お昼休みになるとソワソワしている自分に気づいてハッとする😳 「今日は何かなぁ…💓」と楽しみに待ってしまっている(笑) ダメダメ

      • ネコとピンク

        あっ…という間に「ネコの日」が終わってしまいました。 真ん中のお写真は、わが家の末っ子ネオくん。 図書館デビュー(笑) あと数日、展示して片付けようと思っていたネコの日コーナー。 そこへ、今ではすっかり図書館の常連さんとなった3年生の図鑑大好き女子がやってきました。 「私、ネコ大好き❤ ネコの絵も上手なんだから〜」と図書委員の子たちの描いた絵を見ながら私のそばでつぶやいていたのは、確か2日前⁉︎ たくさんのネコの絵を描いてきてくれました✨✨ 「貸してあげる」と言うので

        • おそかった⁈

          図書委員の子どもたちとチマチマ作っていたバレンタイン用の飾り💜 お菓子の飾りも作りました‼︎ みんなで頑張って作ったけど、これを飾ったのが2月12日。 「おりがみ・イラストコンテスト」の人気投票の集計や、校長先生と参加賞を何にするのか⁈賞状はどうするのか⁈などの打ち合わせでバタついて…バレンタインコーナーを設置する事をすっかり忘れておりました😭 13日。14日に学力到達度テストを控えているせいか図書館利用がめっきり少ない…😅 スーーーンとバレンタインが終わり、「あら

        新図書委員

          「好き」が言える場所

          今日の1時間目は、4年生の図書館利用時間。ハリポタ❤️のあの子のクラスです。  やってきた子どもたち。しばらくは、予約本の受渡しにレファレンスとバタついていましたが、落ち着いた頃に彼女から声をかけてくれました。 「今、これを、書いています✨✨」 「中身みていいの?」と私。 ニコニコうなずく彼女☺️ 彼女の「好き」がギューと詰まった1冊。 ふと、大人になった時、小学生の自分がこんなにも夢中になれた物があることが、きっと彼女を支えて助けてくれるシーンがあるんだろうな…と心が

          「好き」が言える場所

          母のこと

          今年で82歳になる母は、数年前から認知症を患って施設で暮らしています。 元教員でとても厳格、そしてとても愛情深い人です。 子どもの頃は、厳しい母にどうしてこんな事も許してくれないんだろう…と腹立たしく思う事も度々でした。子どもだった私には理解できませんでしたが、母の基準は常に「私と弟の安全」だったのだと今ならわかります😌 母の幼少期 母の父、私のじいちゃんは、無類の酒好きで女性好き💦 私が生まれる前に亡くなったばあちゃんは相当な苦労をしたそうです。 じいちゃんが酔って暴れ

          母のこと

          クリエーター…?

          noteを始めて気づいたのが、登録して発信する人がクリエーターとなっていること。←事前にしっかり把握せずの見切り発車💦 家族のこと。図書館のこと。 日記のように綴っていますが、これはクリエーターとは違う…うん、違う気がするなぁ😣💦 常に図書館から何かを発信できる存在でありたいとは思っています。 でも、まだまだ勉強不足💦 司書になって「このままではダメだ!」と思い始めたのが、ちょうど1年前の今頃でした。「ダメだ!」と感じるのが遅い…😩  前任校にはまだ残れたし、ありがたい事

          クリエーター…?

          ひとつのきっかけ

          図書館で応募している「おりがみ・イラストコンテスト」の作品。 言い出したのは校長先生。 教室に居場所がないと感じてる子どもたち。自分の意図と反してお友だちとぶつかりトラブル続きの子どもたち。学校で生きづらそうに過ごす…そんな子たちにどんなことでもいいから小さな自信をつけさせたい‼︎ 校長先生から相談された時、名前は言われなかったけど、私の頭にも数名の子の姿が浮かびました。 なんとなく、息子と似ている子どもたち😌 図書館だよりで告知し、図書委員会に毎朝コンテストの詳細を放

          ひとつのきっかけ

          my way

          只今、図書館では『おりがみ・イラストコンテスト』を行うための作品を募集中。これは校長先生肝入りのイベントなのですが、詳しいお話はまた後日。 毎朝、図書委員による作品募集の放送や「自由にお持ち帰りください」と折紙やイラスト用の画用紙を図書館に用意しているので参加者がどんどん増えてかなりの盛り上がりが予想されます。 折り鶴から凄まじく凝った折紙作品に小学生らしい可愛らしいイラストが続々と集まる中で、前回お話したハリー・ポッター愛にあふれる4年生女子は、我が道を爆走中です。

          好きなこと

          想像の世界にどっぷり浸かれる…そんな理由でハリー・ポッターが大好きな私は、図書館内にハリー・ポッターコーナーを作り、日々子どもたちをハリーポッター沼に引き込むための涙ぐましい努力をしています(笑) 名前は聞いたことあるけど、どんなお話か知らない子🙄 そもそもハリー・ポッターって何⁈とハリーのハの字も知らない子😧 私が勤める学校ではハリーの知名度はかなり低く、そんな事があってよいのか⁈このままではダメだ…と勝手に焦り、今に至ってます。 地道な活動が最近身を結び始め、「ハリー

          好きなこと

          息子のこと

          1人息子は、私からみるとかなり個性的です。小学校高学年から事あるごとに担任や学校の先生たちとぶつかってきました。 それは高校を卒業するまで続きます。 ぶつかる理由は、学校でみんながする当たり前の事を息子がしない事、一言で言うとワガママな子というくくりです。日常の小さな事から行事などの大きな事も含まれ、ワガママで素直じゃないと言う理由で指導ばかりされてきました。 学校が職場の私は、息子が先生たちとぶつかるのが辛くて何とかトラブルを回避しようと躍起になっていました。そして、結果的

          息子のこと

          ふたりの距離

          昨年の4月、今の職場に赴任した私。 その頃から気になっている女の子がいます。 なんとなーく彼女も私の事が気になるのか、休み時間になるたび図書館にやって来ては遠目から私を見ていました。 「私、図鑑がすきなの!勉強になるから〜」(←独り言のように大きな声でつぶやいては私をチラ見)「そうなの?✨」と私が立ち上がるとサササーーーッと離れていってしまう。 ノラネコとの距離を縮める感覚ににているなぁ…と内心失礼な事を思っつつ、そんな日々がしばらく続きました。 ある日、低学年の子たちが数

          ふたりの距離

          悩ましい…

          1月も終わりに近づいているこの頃。 図書館内ではお正月から節分へのディスプレイにかわり、すっかりお正月気分もなくなったのですが… 年末、教頭先生と作成した児童玄関と、その裏の掲示物をいつ取り外するべきかとお悩み中です😅 忙しい教頭先生は、私に一任しているようですが、外すタイミングがイマイチわからない。なぜかと言うと沖縄はこれから旧正月を迎えるから…。 2月10日まで放置⁈ 子どもたちは「お正月終わったよぉ〜」と言う。(←若い彼らに旧正月は無いに等しい💧) 節分、バレン

          悩ましい…

          初投稿

          公共図書館勤務を経て、学校図書館 司書としては今年で14年目になります。 只今勤務している職場で5校目です。 学校図書館司書として過ごす日々に 時々家族&猫たちの事を綴っていきた いと思います📕🐈‍⬛  子どもたちの場所放課後、下校する前に必ず図書館に やってくるいくつかのグループがいます。 「あいさつボーイズ」と勝手に命名しているグループは、帰りの挨拶をして、毎回館内に飾ってる小物のレイアウトをちょっとだけ変えて帰っていきます。 この小さな模様替えが楽しみで細目