「好き」が言える場所
今日の1時間目は、4年生の図書館利用時間。ハリポタ❤️のあの子のクラスです。
やってきた子どもたち。しばらくは、予約本の受渡しにレファレンスとバタついていましたが、落ち着いた頃に彼女から声をかけてくれました。
「今、これを、書いています✨✨」
「中身みていいの?」と私。
ニコニコうなずく彼女☺️
彼女の「好き」がギューと詰まった1冊。 ふと、大人になった時、小学生の自分がこんなにも夢中になれた物があることが、きっと彼女を支えて助けてくれるシーンがあるんだろうな…と心が温かくなりました✨
キラキラと瞳を輝かせて私に話をしてくれる姿が「私も、私の好きを大切に突き詰めていこう」と教えてくれます😌
それまで私と彼女のやりとりを隣でじっと聞いていた女の子。
「先生、私も好きな物があります‼︎」
「おお‼︎なに?なに?」と私。
「ちっちゃい頃からポケモンが大好きで幼稚園生くらいにはポケモン図鑑のポケモンをほとんど覚えていました…✨」と‼︎ 瞳がキラキラです✨✨
「◯◯先生もね、子どもが小さかった頃、ポケモンの映画を一緒に観に行ってたけど、ポケモンの映画って泣けるよね💦子どもの向けの映画と思って油断してたら泣いたーー💦息子が引くくらい(笑)」
「そうなんです‼️感動するんです‼️」とキラキラな瞳がまぶしい✨
「好き」な物を持ってる子は強い。
そして、子どもたちには、その好きな事を話せて共有出来る場が大切なのかもしれません。
そんな場所に図書館がなれるよう私も好きを追求していこう…💓
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