【治療等の話編その4「今日出来るようになったこと」「永らくのご愛顧ありがとうございます」「薬の調整」】(#入院のあしあとNo7 2023/07/01夕, No12 2023/07/03昼, No14 2023/07/04朝)
こんにちは、くまさんです。
今回は三回分です。入院中に感じた、考えた病気の回復状況と取り組みなどの話です。
「今日出来るようになったこと」No7 2023/07/01夕
食べることと、寝ることと、トイレに行くことだけしけ出来ていませんでしたが、スマホにダウンロードしておいたSPY x FAMILYのアニメの第一話をようやくが見ることができました。
#さて寝ます
「永らくのご愛顧ありがとうございます」No12 2023/07/03昼
ドクターに説明用するために病歴の年表を書いてみたら《今年が発症20年目》であった。節目ですね。パチパチパチ。
20年間をざっくりとまとめると、
働いたのは半分の、のべ10年(今継続している六年間を含む)
うち正規雇用 3年(これは今現在のことです)
一ヶ月以上の精神科の入院 6回
それ以外の緊急搬送 4回
今、継続して六年間働いていますが、残念ながら再発してしまいました。自己コントロールの集大成のはずでしたので、ちょっと悔しいです。
「薬の調整」No14 2023/07/04朝
今回に限らず入院の目的は、休養を取り、鬱症状を治め、やる気とか、元気を取り戻すことが一番なのですが、もう一つ大事なのが、薬の整理です。
同じ薬を飲み続けて安定していたのに、これまでと違う症状が出ることがあります。
例えば、最近よく寝られない。とか、気持ちが優れない。とか、気分の落ち込みが続く。とかです。
かかりつけの医師に相談すると、新しい薬が追加になることがあります。
しかし、その後具合がよくなったらからといって、追加薬を減らすことは簡単かというと、必ずしもそうではないのです。
精神系の薬は、追加するときに体に合うか、副作用はないかを気を使いますが、減らすときにも注意が必要です。
急に減らすと離脱症状などの変化が出ることがあるからです。減らす方が慎重になるのかもしれません。
離脱症状等を確認しながら減らそうとすると、月一回とか、隔週の外来では、患者の変化が細かく見られません。ですので、基幹となる薬の減薬は通院では難しいそうです。そして、増えていく薬が、いまでも効果がある薬なのかわからなくなってきます。まるで増築を繰り返す家のようになります。
毎日様子を観察できる入院中はいいチャンスです。医療スタッフが24時間ついていてくれますので、減薬の影響を継続してみてくれます。
薬がシンプルになると、今後別な症状が出たときの対応の選択肢も増えるようです。
薬の調整を主目的に入院する人もいると聞きます。
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