見出し画像

【バック トゥ ザ ワーク編その1「社会復帰のあらまし」】(#入院のあしあと 番外)

こんにちは、くまさんです。

前々回のお話しで、3つの話題(下の三つです)をランダムに投稿すると書かせていただきました。

1.入院中の治療状況や気分障害について思いついたこと:【治療等の話編】
2.病院内での生活:【入院生活の雑念編】
3.これまでの病気と復職の歴史【バック トゥ ザ ワーク編】

今回は、3これまでの病気と復職の歴史【バック トゥ ザ ワーク編】その1になります。

今回は、発症から現在に至る20年間の病気と休職と再就職の取り組みの略歴を紹介します。

[1]「働かないと!」と焦っていた7年間(2003~2010)
 新卒で入社した会社で心に傷を負い、しばらくして転職。2社目在籍中にうつ病を発症(2003年)し休職→退職。その後3回の社会復帰チャレンジを経て、一旦社会復帰活動をお休みにする。

[2]「働くこと」への執着は置いておいて、奉仕活動等で社会とのつながりを保った7年間(2010~2017)
 「働かなきゃ」という気持ちが希死念慮につながるということで、就職活動はお休み。障害年金を支えに、ボーイスカウトの指導者やNPO法人のボランティアをしながら社会との接点を持ち続けることで、自分の存在を肯定した。案外、精神は落ち着いていた期間だった。

[3]ひょんなことから就職活動なしに社会復帰した6年間(2017~2023(現在に至る))
 新卒で入った会社から声がかかり非正規雇用ではあるが働き始める。精神障害者ということも受け入れてもらい非常に配慮された運のいい再出発であった。その後正式採用になったが、2023年6月に再発→入院→休職。さてこの後はどうなるのでしょう?

次号からは、[1]~[3]を時間を追って書いて行こうと思います。

#うつ #双極性障害 #休職 #復職 #退職 #リワーク #精神科入院 #日記 #小説

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?