愛には賞味期限があるのだから
子供の頃から小説をずっと書きたいと思っていたけれど、思うに気合いが入りすぎていてなかなか書くことができずにいた自分。やっと書き始めた時、それにはそれで落とし穴があった。
書き始めて、ビギナーの大興奮の中で自作をアホみたいに何度も何度も読み返しては、ウホウホ喜んでました。しかし、徐々に興奮がおさまってきて、自作に対して第三者的な目で見る瞬間がきます。
それで、小説を書かなければ見ることのできなかった角度から、鏡ででも見るように自分が見えた。それで思った。
私って、幸せなの