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食事を通して体を知る

昔から体に合わないものを食べたり飲んだりすると鼻が痒くなります。

特にアルコールがダメで、酒宴の席にいるだけで鼻がムズムズします。

先日、外食の皿うどんを食べた時もムズムズが来ました。そして、昨日はパン。小麦アレルギーなのか…パンが大好きなのに…泣。

最近は米粉パンもありますし、そんなに悲観することもないんですが、小麦を普通に食べて生きてきたので、ちょっとだけ不便だなぁと感じます。

お好み焼きの時は大丈夫だったりして、小麦を使ったお料理でも、大丈夫なものとダメなものがあるようです。

会社勤めしてた頃お昼はいつも外食で、とにかく限られた時間の中、効率よくお腹を満たすことしか考えていませんでした。

だから味もそこそこ、材料なんて気にしない、早く安く済ませることばかり気にして、胃の中に食べ物を放り込んでた感じです。

今は贅沢はできませんが、自分の体と相談して食べたいと思った時に適量を食べられるようになりました。

機械のように自分の体を扱っていた頃は食事がガソリンのようで、ただ無闇やたらに食べ物を注ぎ込んでた感じですが、今はその時々の適量を理解しながらのんびり食事をしています。

だからこそ、一部の小麦料理に鼻ムズムズ反応するという小さな変化に気づけたのだろうと思います。

食事も気にしだすと際限なく、極端に節制してしまいそうですが、あまり考え過ぎずに楽しくおいしく食べられればそれでいいかな、と思います。

ダメなものは避けて、体を大切にしてあげる。そのくらいの緩い決め事の中で暮らしていくのが、今の自分に合った食事の仕方なのかなと感じます。



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