雇われ者を見て思うこと
大都市において、通勤ラッシュ時と、帰宅ラッシュ時に走る電車に乗る人達の大半は2種類いて、こんな感じ。
私の住む関東の大都市で電車に乗ると、お決まりのいつも見かける風景。
①人生に疲れた顔してる社畜(雇われ従業員)
②疲れた顔してる社畜予備軍(学生)
彼らを乗せる電車は、①社畜輸送車、②社畜予備軍輸送車、という役割を果たしている。
駅から出て来るのを見る度に「可哀想」と同情してしまう。
1人でも多くの人達が、会社の社長からの搾取から解放されて、会社という呪縛や鎖から解放されて、フリーランスで大金を稼げるようになればいいのにって、いつもいつも思っている。
会社は、社畜として命を削って消耗させながら頑張っているあなたの人生を最後まで守ってなんかくれないよ。あなたが年老いて使えなくなったら、気に入らなくなったら、ポイって捨てられるんだから。
社長が気に入らないとか、使えなくなったとか思っている社畜を何人も会社から捨てているのを、私は何度も目の前で見せられてきた。
突然、ある日、職場の同僚からリストラで辞めさせられることになったという話を何回聞いたことか。
社長の甘い言葉、キレイゴトなんかに、騙されたらダメだよ。
甘い言葉やカッコイイことをいうのは、社長が最終的に大儲けしたいから言ってるだけ。
社畜のあなたがどれだけ頑張っても、社長の本音は「自分が1番儲かれば、社畜を含めてその他は、どうでもいい」と思ってる。
あなたに社長の本音は教えてくれないから。
特に中小企業の社長にサイコパスが多いと言われる理由は、ここにある。
社畜が最もやるべきことは、社長から自己中と非難されても、社長なんかより、会社なんかより、自分と家族を1番大事に守ることだけ。
サービス残業なんか強要されたら、公的機関へ通報すべし。
有給休暇を取らせないと言われたら、公的機関へ通報すべし。
始業時間前に制服に着替えろとか、申し送りしろとか、会社から強要されたら、違法行為だと訴えて、公的機関に通報すべし。
オカシイ会社の違法ルールは全て無視していくべし。
とにかく、社畜は自分と家族を最優先に守るしか、幸せになる方法がないからね。
それと、会社でスキルを身に付けたり、副業で収入を得たりして、起業で生活できるくらいに稼げる目処が立ったら、さっさと独立すべし。
いつまでも会社にぶら下がって、社長に搾取される人生(養分)なんて嫌じゃん。
昔の私も、そんな人生まっぴらだと思ってたよ。