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ポポの木整骨院が教えるマタニティ期のつらい腰痛対策!姿勢と寝方

当院では、妊娠中の腰痛で悩む妊婦さんも多く来られています。
お腹の赤ちゃんが大きくなることで腰痛を引き起こし夜も眠れないママさんは多いのではないでしょうか?
高座渋谷ポポの木整骨院ではそんなお母さんたちに腰痛対策の動作を指導やストレッチの紹介をすることがあります。

今日の記事でお伝えするのは、マタニティ期の正しい座り方、立ち方、ベットからの起き上がり方を説明していきます。

【マタニティ期とは】

「マタニティ期」とは、一般的に妊娠中の期間を指します。
この期間は、女性の身体と心に多くの変化が起こる非常に特別な時期です。マタニティ期は大きくわけると初期、中期、後期の三つに分けられます。段階によって特有の特徴や注意点があります。

赤ちゃんの成長に伴い、お腹の中からの圧迫が増えます。その圧迫が背中や関節に影響を与え痛みが発生しています。

特に妊娠後期になると、リラキシンと呼ばれるホルモンの分泌が多くなり、関節が緩んむことで姿勢の安定性が下がります。

不安定な状態になるので腰痛や足のむくみなどの症状が起こりやすくなります。
ですが、適度な運動やウォーキングなどの活動を通じて、腰痛やむくみなどの症状を改善することができます。

妊娠中は自分の体の状態を十分に理解し、医師や助産師の助言を受けながら、安心して過ごすことが重要です。

ベルトなどのサポートアイテムを使うことで、背中やおなかを適切に支えて、症状の悪化を防ぐことができます。
それでは、段階別でお話していきます。

・初期(妊娠1~12週)

妊娠初期は、ホルモンの変化によって吐き気や嘔吐(悪阻)、疲労感、頻尿、胸が張ったりなどの不調が起こることが多いです。
流産のリスクも最も高い時期なので重い物を持つことや過度激しい運動は避けましょう。

・中期(妊娠13~28週)

妊娠中期は、胎児が成長するにつれてお腹が目立ってきます。
胃や腸に圧力がかかり、消化不良や便秘になってしまったりと問題が起きることがあります。また、胎動を感じ始める時期でもあり動き感じて実感が増す時期です。

・後期(妊娠29週~出産)

妊娠後期は、おなかの赤ちゃんが大きくなるので、腰痛や足のむくみ、息苦しさなどが起こることがあります。
体重の増加に注意し、バランスの良い食事を今まで通り続けて、軽い運動や十分な睡眠を取ることがとても重要です。とはいってもなかなかしっかりとした睡眠がとれない方も多いと思います。

【マタニティ期の身体ケア】

マタニティ期の腰痛の原因や理由と対処法についてです。
妊娠中は、特に骨盤周りのインナーマッスルが弱りやすくなります。骨盤底筋や腹横筋、腹筋などの筋肉が弱体化します。
なので、姿勢の安定性が減り、腰痛や骨盤の不安定感が起こりやすくなってしまいます。

座り方の注意点

妊娠中はお腹の負担を軽減するため、座る際には背もたれのある椅子を選びましょう。お尻の下にバスタオルを丸めて仙骨が上がるようにして座ることで、インナーマッスルを鍛える効果があります。また、血行を促進するために座る時間をなるべく少なくすることも大切です。

立ち上がり方の工夫

お腹が大きくなるにつれて、通常の立ち上がり方では腰や膝に負担がかかります。足を広げて少し前にかがみます。太ももに手を置いて、頭の重みを利用してゆっくりと立ち上がる方法がおすすめです。この方法を使うと、背筋を伸ばし腰にかかる負荷を軽減し、スムーズに立ち上がることができます。

寝方の工夫

後期になると特に寝るときの仰向けでの姿勢が負担となります。
左側を下にして寝る「シムス位」がお勧めです。
また、膝と膝の間にクッションを入れて安定させることや、抱き枕を使うことで快適な睡眠をサポートします。
血液の循環を良くするためにお風呂ではのぼせない程度に湯船につかるのも、リラックスした状態で眠ることができるの効果的です。

マタニティ期の身体のケアは、妊娠中のママの体調や症状に合わせて適切な対応を行いましょう。
無理な姿勢や動き方を避け、日常生活でのストレスを軽減することも大切です。
必要に応じてマタニティビクスやマタニティヨガなどの適度な運動も取り入れて、体を動かすことで筋力の維持をしましょう。
不安定な状態を防ぎながら穏やかなマタニティライフを過ごしてください。また、産後の身体のケアもとても重要なので、出産準備や病院や産院でのケアにも十分に注意していきましょう。

【その他のお悩みと対処法】

腰痛がある場合は、仰向けで膝の下にクッションを置いて少し膝を曲げて寝るか、横向きで寝るのがとても効果的です。
さらに、マッサージをすることや温めることで腰痛の症状を緩和することができます。
ポポの木整骨院では、経験豊富な整体師が丁寧に対応し、腰痛の原因に関連した解説や対処法を提供しています。

恥骨の痛みには、仰向けで膝の下にクッションを置いて寝ることで恥骨の負担を軽減できます。
緊張を解きほぐすためにシャワーなどで温めることも有効です。
整体やマッサージによって恥骨周りの痛みを和らげることもできます。

むくみがあるときは、足を心臓よりも高い位置にするためクッションなどを足の下に置き高さを出して寝るのがおすすめです。横向きに寝ることもむくみの軽減に効果的です。
血流を促進するために足を温める方法も試してみるといいでしょう。
さらに、適度な運動やストレッチ、靴の選び方なども注意することでむくみを予防することができます。

まとめ

今回の記事では、妊娠中のママさんたちが経験する腰痛やその他の身体的不快感に目を向けて、妊娠中の正しい姿勢やケア方法を詳しく説明しました。
高座渋谷ポポの木整骨院では、妊娠中や出産後の身体の不調や痛みのあるママたちさんが健康で快適な日常生活を過ごせるように、整体の施術やアドバイスを行っています。

妊娠中の不調は、ママの健康だけでなく赤ちゃんの成長にも影響を与えます。ですので、最適なケアや施術を受けることは非常に重要です。高座渋谷ポポの木整骨院では、経験豊富な先輩ママスタッフや整体師が丁寧に対応し、ママたちの健康と幸福をサポートできるよう妊婦さん向けの施術メニューやストレッチ法を用意しております。

妊娠中の腰痛や産後の骨盤の歪み、その他の不調でお困りの方は、ぜひ一度当院へお気軽にご相談ください。皆さまの健康と快適なマタニティライフをサポートいたします。

店舗情報

高座渋谷ポポの木整骨院
〒242-0023 神奈川県大和市渋谷5丁目37−9
TEL:046-267-1130

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