ゆん

ネガティブに考えがち。前向きに生きたい。

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最近の記事

人間関係終わらせムーブ

今日、以前好きだった先輩と久々に話す機会があった。 もう両思いになれる望みもないかと思って割り切ったつもりだったけど、話してみたら、胸の奥がほわっとあったかくなる感じがした。 まだ好きなんだなぁ、、 そんなことを思いながら仕事をしていた。 と思ったら、今度は違う気持ちが出てきた。 ドロドロした気持ち。胃がムカムカしていた。 先輩は、隣の席の女性職員と話していた。 聞き耳を立てたところ、おそらく仕事の事務連絡。でも、先輩も女性職員も、時折ふふっと小さく笑うのだ。 嫉

    • 母と私の気持ちの境界線

      今日私は、母の機嫌を損ねてしまった。 母の意見を否定したから。 ことの発端は、何気なくニュースを見ていたときの会話。 インバウンドの影響で観光公害が出ていて、、という話題だった。 こういう、「他人から迷惑を被った」系の話題は母の好物である。 よしきた!とばかりに、母はそのネタをダシに不平不満を述べ始めた。 「生活圏にまで観光客の人が来てて迷惑。」 「さっさと観光税とか課したらいいのに。」 (我が家は観光地から外れた場所にあるので、見かけるとしても、せいぜいはぐれ観

      • 片思い終わった。

        ゴールデンウィーク、いかがお過ごしでしょうか。私は予定もなく、家でダラダラするだけの生活です。 私が好きな先輩は、いわゆる陽の者なので、ゴールデンウィークにはおそらく友達とバーベキューにでも行っているんだと思います。 先輩について毎回毎回書いてて、 私どんだけ先輩のこと好きやねん って感じなのですが、 (先輩というのは、去年から私が好意を寄せていて、今年度に入って部署が変わって接点がなくなった人のことです。) 離れた当初は、 それはもう、胸が張り裂けるかのような思

        • 母がしんどい

          大学生の頃のある日、私は本屋さんをうろついていた。本棚に並ぶ背表紙を流し見していると、ある一冊の本が目に入った。 たしか、「母がしんどい」みたいな題だったと思う。(田房永子さんのコミックエッセイです) * 長らく私は、「お母さん大好き人間」でやってきた。 小中学生の頃は、 「お母さんが言ってることは何でも正しい!」「お母さんと離れ離れになっちゃうくらいなら大人になんてなりたくない!」 みたいなことをガチで思っている、 熱烈な母信者だったのである。 高校あたりから、

        人間関係終わらせムーブ

          離れても好きでいれる?

          好きな人と会えない、話せないとき、ずっと好きなままでいられますか? どうやら私には無理なようです。 好きな先輩と部署が別になった 人事異動で、好きな先輩と部署が別になって、席はめちゃくちゃ離れて、仕事を一緒にする機会もなくなった。 これまで、毎日のように仕事の話をしたり、雑談をして笑い合っていたのは夢だったのかもと錯覚するくらい、先輩と話すことはパッタリとなくなった。 あえてスルーして先輩を試してしまう すれ違ったら挨拶はするけど、足を止めて雑談するところまではい

          離れても好きでいれる?

          もう仕事頑張れない

          3月末。異動の時期。 前に↓の記事に書いたのですが、私には、同じ部署の同じ係に好きな先輩がいまして、 なんとか来年度も同じ係で仕事をしたい!と切望していました。 タイトルからして想像に易いですが、 残念ながら、先輩は残留、私が係異動になりました。 幸い、課は一緒なので同じ事務所にいれて、同じ空気は吸える。 でも、事務所の端と端の席なうえ、私が先輩に背を向けて座る形になります。 用事がないと話せない距離だし、先輩の姿を盗み見ることすらできない… 声が響く事務所なので

          もう仕事頑張れない

          前髪は気分のバロメーター

          前髪のコンディションは、その日1日の勝敗を決めると思う。 前髪って、人の顔を見たとき、最初に目に入るもの。人の印象を決定づけるものだ。 前髪がいい感じにセットできていたら、自分に自信を持って歩ける。 綺麗にアイロンで熱を通して、かすかにカールをかけて、小顔に見えるように横の毛を流す。 暑い日だろうが、ベタつかせず1日中サラサラなのがベスト。 その前髪のコンディションを実現できたなら、その1日は、もう優勝したも同然なのだ。 …そう、実現できたなら。 ◆ 今日の私の

          前髪は気分のバロメーター

          出産は親のエゴ

          この前、職場で産休中の方が職場に遊びにきていた。生後数か月の赤ちゃんを連れて。 久々に会う同僚に職場は沸き立ち、皆、彼女と赤ちゃんを囲んで甲高い声で「可愛い〜!!」と騒いでいた。 確かに赤ちゃんは可愛かった。 だけど、群がる同僚たちを、どこか冷ややかな視線で見ている自分がいることに気がついた。 「どこが可愛いわけ?」 視覚的には可愛いと思えるのに、 「可愛いとは認めたくない自分」がいた。 それは、私が「出産は親のエゴだ」と、捻くれた価値観を持っているから。 (不快

          出産は親のエゴ

          楽しみにしていた予定ほどなくなりがち

          好きな先輩と一緒にいける出張。 そんな楽しみな予定ほど、土壇場でなくなりがち。 先方の体調不良で再調整することになったり、そもそも私が別の外せない予定が入って別の社員と変わってもらったり。 めんどくさい予定はなくならないくせに、楽しいのだけやたらなくなる。 (楽しいのが消える方が印象に残るだけかも) これまで、何度もそういうことがあった。 私の出勤のモチベーションって、先輩と動ける出張だけと言っても過言ではないのだけれど、 いざ出勤して、「今日やっぱなしで」ってな

          楽しみにしていた予定ほどなくなりがち

          昨日は好き、今日は嫌い。

          私は、対人認知の揺らぎが大きいと思う。 たとえば、私が片思いしている職場の先輩。 先輩との話が盛り上がって、先輩が私に嬉しい言葉をかけてくれる。そんなときは、私は「先輩ってやっぱりいい人!大好き!」と思う。 逆に、先輩が私ではなくて、私の同期に話しかけたり、私に対して事務的な受け答えしかしてくれなかったりするときは、私は「何で私じゃないの?何でそんな素っ気なくするの?」「ふーん私のことそんなに好きじゃないんだ。じゃあ私だってあなたのこといらないから。」と思って(口には出

          昨日は好き、今日は嫌い。

          社畜は今日も若さを浪費する

          私が働く職場は、めちゃくちゃブラック。よどみのないブラックなのである。 日中から夜間にかけて取引先との約束がバンバン入るので、必然的に時間外に事務処理をすることになる。 なんやかんやしていると、終電近くまで職場にいることになる。定時は18時だが、21時が第二定時、だなんて身内では揶揄されている。 (とはいえ、世の中にはもっとブラックな会社があるだろうから、私なんてまだ素人ブラックなのだが) 世の中には、定時に退社して、そこから飲みに行ったり、習い事に行ったり、そんな充

          社畜は今日も若さを浪費する

          疲れたときに見せるのが人間の本性

          先輩は今日めちゃくちゃ忙しかった。 急に仕事が振られて、取引先でトラブルも起こって。 普段ひょうきんで明るい先輩が、 今日はすごくすさんでいた。 受話器の置き方が普段より雑。ガチャン!って音を立てて置く。誰かがお土産として机の上に配ってくれたお菓子は、ポイっと放ってどかす。 小さくため息をつきながらイライラした様子でキーボードを打つ。 上司からの指摘には、食い気味で「や、だから!」と割り込んで早口で反論する。 「今日は疲れてるんだろうなぁ」 「先輩、頑張ったんだろ

          疲れたときに見せるのが人間の本性

          先輩は私のことどう思ってますか?

          先輩と知り合ってもうすぐ1年が経つ。 別の支店から異動してきて、去年の4月から、同じ職場で働き始めた。 第一印象、「陽の者やん。気合わなさそ…。」が素直なところだった。 向こうも、私みたいな冴えない人間と仕事をするのはダルいだろうなと思っていた。 でも、実際一緒に仕事をし始めて、ガラッと印象が変わった。 年上の余裕なのか、こちらのペースに合わせて話をしてくれる。程よいイジリも入れつつ、何でも受け止めてくれる。 これまで、仕事の愚痴や不満は言ってはいけないような気がし

          先輩は私のことどう思ってますか?

          病んだときに考えること

          最近、気候が春らしくなってきて、 それに伴って気持ちの調子も良くなってきた気がする。 私は別に何かメンタル系疾病の診断がついているとかそういうわけではないのだが、 なんとなーく季節によって気持ちに波はあるなぁと感じる。 年度のはじめは「新たなスタート!」って感じで元気。夏に向けて山を登っていく感覚で、だんだん気持ちも上向いていく。 秋らしくなると、波が下降気味になる。気候がいいのでお散歩していると、何故かセンチメンタルな気持ちになって、「人生とは?」とか「私の存在価値

          病んだときに考えること

          母は話を聞いてくれない

          私の母は、とてもおしゃべり。 ドラマの話、ニュースの話、母の昔話、色々話す。 母と私の話は盛り上がってるように見えるけど、全然そんなことない。母が一方的に話しているだけだもの。 母は会話泥棒。 たとえば私が「この映画気になってて〜」みたいに話題を出すと、母は「あ、それテレビでやってた。あの女優さんのインタビューやってて、ぐだぐだぐだ…」以下、めちゃくちゃ長い母のトークショーが始まる。 私的には「今度観に行こうと思ってるんだけど行ってきていい?」と伝えるために話題を出し

          母は話を聞いてくれない

          同期といると病む

          私の職場のある同期は、私にとって地雷な存在。一緒にいると高確率で病む。 同期は簡単に言うとサバサバ系しごでき女子。 何がそんなに地雷なのかというと、いくつか理由がありまして、、 ①学歴コンプレックスが刺激される 同期は旧帝大(の中でもおできになる方の大学)卒。 私は旧帝大目指して頑張ったけど結局メンタル壊して失敗して、滑り止めの私立大卒。 これまで、私の存在価値は勉強によって支えられているところが大きかった。(友達関係が苦手だったから。) なのに、自分よりも勉強がで

          同期といると病む