スピリチュアルな話
スピリチュアルな話や存在というのが好きです。
スピリチュアルと一言で言っても、
何を差すか、それはもう本当に範囲が広くて
人生語れる哲学みたいなもんなんですよ。
何にしても派閥があるように、人によって言ってることが異なります。
そのため、認識の度合いによっては
「スピリチュアルに興味があって～」
なんて言うと、
「あ、そうなんだ…」
ちょっと引かれる感じがあるのは面白いです。
知り合いに霊感がある人がいて、子供の頃から悩みだと言ってました。
” 現実 ”ではないものが見えたり感じたりすることが。
なので、いわゆる霊的現象にも対応してくれるお寺で
お経や祝詞をあげたりしてたそうです。
そのおかげで、今は自分で対応が取れ、普通の生活を送れるようになったと言うことでした。
スゴイね～。（感嘆）
悩んでいる方には大変申し訳ない言い方ですみません。
わたくし、まったくの ” 零（ゼロ）感 ” です。
でも興味は尽きないので
「ほぉ～、へぇ～！なるほど」
と目と耳を総動員して聞き役に回ります。
ちゃんと信じてますよ。
茶化すようなことは一切いたしません。
だって相手は（大抵）悩んでるしね。
そんなわけで、いわゆる『霊』や『神様』などのお話が中心のスピリチュアルも好きですが、わたしが特に大事にしたいなと思うのは、日常生活に根付いたスピリチュアルです。
「おはよう」「おやすみ」という挨拶に始まり
「ありがとう」と感謝する言葉や気持ち、
身の回りを清潔にしたり、物を丁寧に使ったり
「お天道様がみてる」と自分の戒めにしたり
……と、本当に些細なことたちです。
で。
ここからが本題（前置きが長い）。
『スピリチュアル』と『自己啓発』の違いはご存じでしょうか？
同一視されることもありますが、元々の定義が違うんですね。
自己啓発（じこけいはつ）とは、自己を人間としてより高い段階へ上昇させようとする行為である。
英語のスピリチュアルは、ラテン語に由来するキリスト教用語で、霊的であること。霊魂に関するさま。
認識としては、
自己啓発 ＝ 現実的
スピリチュアル ＝ フワフワした曖昧なもの
でしょうか。
スピリチュアルを、「占い」や「パワーストーン」などの一面でしか見なかった場合には、そうなるでしょう。
でもですよ。
深く読み込んでいくと、同じ内容のことを言ってたりするんです。
一番大切で言いたいことを、一つだけ言っておきます。（重複）
自己啓発：習慣化することは、成功への近道である
スピリチュアル：引き寄せは継続することで全てが叶う
ほらほらほら、言ってること、同じなんですよ。
結局のところ、視点が違うってだけで、根っこはみんな一緒なんですね。
究極な話、国語も数学も社会も理科も、
最終的には同じところに行きつくわけですよ。
（極論）
スゴくないですか。
少々話がズレたので戻します。
結局、何が言いたいかというと。
継続することでしか成功しないってことですね。
もう少し前向きな感じに
言い方を変えておきましょうか。
継続すれば、成功する。
メンタルの整え方とかマインドセットとかは
まぁ色々ありますけど。
コツコツ地道にがんばろー。