【日常】ヴィーガンを生活に取り入れてみる

皆様こんにちは、株式会社coco.増井静香です。
最近、恩師から『ヴィーガン』について学ぶ機会があり、少しずつ興味が湧いてきて、最近ペスカタリアンを実行することにしました♪
ペスカタリアンとはイタリア語のペッシェ（魚）とベジタリアン（菜食主義）が合わさった言葉ですが、魚を食べる菜食主義者とされています。
継続できるように毎日ではなく週5日で実施するようにして、身体実験をしてみようと思ってやっています。

目的は明確で、健康と美容のためです。

30代になり、普段の生活で運動や食生活に気を遣うようになり、今回野菜中心の食生活にしたらどうなるか自分で経験してみたくなりました。自分の体に合えば、継続しようと思っています。

また、仕事柄、エシカルやサステイナブルについて取り扱うことが増えたので、ヴィーガンについても勉強することが多々あります。以前も環境問題からヴィーガンについて記事にしたこともありました。（下記参照）

【雑学】牛のゲップ🐄とビーガン🌳｜増井静香のブログ｜note

ですので、今回は自分の体を使ってペスカタリアンになりどう健康に効果が出るか実験してみます。なぜヴィーガンではなくペスカタリアンなのかは、魚の油やタンパク質は身体に合うのと、あとは単純に、食べるものが無くなってしまうからです（笑）

さて、そもそもヴィーガンとは何か簡単にまとめてみました。

ヴィーガンの定義

ヴィーガンとは動物性食品を一切口にしない厳格な完全菜食主義者のことをいいます。肉・魚・乳製品だけでなく、肉や魚を使っただし汁や蜂蜜などの動物に由来するものはすべて除いた食事を摂ります。

ヴィーガンは環境にもからだにも優しい生活を意識するという思想を意味するときもあって、中には動物由来の衣類や家具などもすべて使用しない方もいるようです。動物に対する犠牲をなくし、人間が破壊し続けてきた環境問題にも視点をおいた、これからの地球にとって必要なライフスタイルなのです。

中田さんのYouTube大学でも「ヴィーガン」についての動画がありとても分かり易かったです。

『The Game Changers』

また、さらに、私はこの映画を観てペスカタリアンを取り入れようと決めたのですが、この映画はスポーツ選手が肉食を止めて野菜中心の食事をすることでいかにパフォーマンスが上がるかという、菜食主義ダイエットの映画です。

　この映画のテーマでもあり、繰り返し強調される言葉が「Plant-based Diet（植物由来の食生活）」です。ベジタリアンとかビーガンなどと呼ばれる菜食主義とほぼ同意ですが、宗教的な信条あるいは哲学的な意義はあまり強調されません。それよりも、身体的な影響が重視されます。

また、世界のセレブ達もヴィーガンを取り入れているという話も出てきました。アカデミー賞での食事もヴィーガンを取り入れてきているという世界的に動きがありますね。

もちろん効果や安全性については、あらゆる方面からの賛否両論がありますが、私は専門家ではないので個人的な意見として、菜食生活を取り入れてみようと思う映画でした。

2022年は変革させる年にすると決めて、色々と新しいことをチャレンジしたいのでこの生活も楽しみながら取り入れてみることにします。