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【あと38日】書くことがいやになったらどうしようといらん心配をしてみる

だいぶ前の自作の小説を発掘したので読んでみた。

書く仕事をしたいと思って、
そして、書く夏にしたいと思って、
いろいろ画策している。

だいぶ前に自分が書いた小説を発掘した。
恥ずかしいくらい拙くてオチもイマイチだったが、
情熱はバチバチだった。
うーん、これ、本当に好きなことだけを書いたんだな。
自分が書きたいことを書いて、
それなりに読んでもらえたら嬉しいなくらいの気持ちだったと思う。
自分が読みたいと思うものを自分で書いたんだから当たり前だが、
この小説めっちゃおもしろい(幸せなやつだ)。

しかし、ここで思い出す言葉がある。

自分が読ませたいものと、
他人が読みたいものは違う。

最近、「書く仕事」を意識して、
いろんな本や記事を見ているが、
常にその言葉が出てくる。
仕事にするからにはニーズが必要なのはわかる。
書きたいことを書いて稼げる世界線って、
どう考えても無理だ。

でも、いざ自分が、純粋に食べるためだけに書くとしたら、
どんな気持ちになるんだろう。

書くことが、いやになったりするんだろうか。

それだけはいやだ。

でも、その事態を怖がって、結局何も書かずにいるのもいやだ。
何かを変えるためには、自分が変わらないと。

ライターの仕事をしてみたいなと思って研究したり、
でも小説を書く仕事をするのが子供の頃からの夢だったと思い出したり、
最近の私はとにかく揺れまくっている。


書くしかないか。
思っていること、考えていること、
インプットしたこと、アウトプットしようとしていること、
全部とにかく書いて書いて書いて、
書く人間になるしかない。
いらん心配なんかしてる暇ない。


寝る前にストレッチ。

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