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【あと60日】書く書く詐欺になってんじゃないの?と自分に言い聞かせて書く夏にしたいと思う
だが、書きたい欲はある
先日、「オカンも小説書いたらいいのに」と娘が発言したので、そっか、グズグズしてないで書きたいものがあるなら書くしかなくね? と思ったわたくし。
実は、学生時代に小説を書いていた。仲間内で書き合い、読み合う程度のものだった。もっと言えば、小学生の頃にはもう書いていた。小論文は苦手だったけど、作文は苦じゃなかった。
大人になってから、特に、オカンになってから、「人間を育てる人間になった」ことでいっぱいいっぱいで、書くなんてことは長いことできなかった。
本は読み続けていた。それこそ、家事や育児の合間に、トイレに入った時に、スキマ時間を狙って、コツコツと。
子供達が成長していくにつれて、少しずつ、じわじわと、書きたい欲が再燃してきたように思う。ふっと書きたいワンシーンが浮かんだり、描写したいキャラクターが脳裏に現れたりすることが、年々増えてきた。それこそ、家族で過ごす日々の生活の中に、「書き留めておきたい」と思う場面はいくつもあった。それでも、仕事をするうちに忘れてしまったり、家族のスケジュール管理で手一杯で、結局「私の興味にしか過ぎないこと=どうでもいいこと」に分類してしまったり。
私のことを二の次にしない
うん。これが一番ストレスたまらないことだろうな。
私、大概ワガママだと思ってるんだけど、意外と自分のことを二の次にしがちである。自分のことを、自分で「どうでもいい存在」にしてしまうのは、そろそろやめたい。大人なんだから。自分のことは自分で楽しませたい。
書こう。とにかくまとまったものを書いてみよう。
仕事で要求される、様式でガチガチの報告書ではなく、
私だけが書けるもの。
寝る前にストレッチ。