コミケに生まれて初めて行ってみた
コミケとは?
wikiより
今回のコミケは記念すべき100回目
1975年から続き,今年で100回目らしい.しかもコロナの影響があり3年ぶりの開催だという.
どうして行った?
実は妻が作品を出してる側の人間でして,ちょっとした興味心から行ってみようと思いました.あとお手伝いを兼ねて...
そこにあったのもの
その作品に対する「好きな気持ちや熱意」が感じられた.うつになり,楽しいもの好きなものを失ってしまって自分にとっては,それはとてもキラキラして見えた.マスクはしていても皆の笑顔が輝いて見えた.
全く知らない作品でも,すごく丁寧に説明してくれる人,近くのブースの人同士で盛り上がる人たち.久しぶりの再会で盛り上がる人たちもいたのだと思う.
生産者の顔が見えること
コミケではおそらく,書いた本人が売っているのだと思う.(大手でなければ?)
なので,皆,「私がこれを作りました!」と言っている感じで,堂々としている.エッチな本であってもこれが普通なのだ.(多分)
なんというか,昔ながらのラーメン屋を思い出させる頑固おやじ達の姿のようであった.昔の作品の同人誌だからこそ「うちはこの味でずっとやってきているからねぇ」と言わんばんかりの感じ.とても自信満々で,頭にタオルを巻いて,こっちまで熱気が伝わってくる.愛なのだ,おそらく愛なのだ.
好きなことがあること
改めて,好きなことがあることは人間の人生に潤いを与えるのだと感じた.毎年コミケのために頑張っているという人がいるというのが言葉だけではなく心で伝わった.
コミケに集まる人たちは,必ず何か自分の好きなものを心に抱いて、遥々やってきているのだ.
戦利品
面白そうなものを買ってきた。
ゲームはうつになってから全然できていないのだけど、興味があるから買ってしまった