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人物がそこで暮らしていると自然に感じさせられるような部屋作りをしたい|田中杏奈

この夏、25名の大学生によって制作される映画「カフネ」。
noteマガジン「#それぞれの想い」では「カフネ」に向き合うひとりひとりの想いを紹介していきます。

田中杏奈
映画「カフネ」の登場人物たちが生活している空間を作る美術を担当。
撮影時には渚と澪の家などセットの作り込みを行う。



監督・杵村との出会い

一年のときに千葉組の自主制作で会ったと思います。
とっても穏やかで、人の話を丁寧に聞く人だなと印象に残っています。
その印象は今も変わっていない。

映像を始めたきっかけ

中学生のとき、毎晩ドラマを見るのが好きだった。
最初は好きな女優のマネージャーになりたいと思っていたけど、高校生の時に演技をしてみたいと思ったのがきっかけ。美術を選んだ理由は、役者が芝居をする環境を作れるのは美術であるから。視覚的に人物像を表現できるというのは、役者も美術も似ている部分があると思うからです。

「カフネ」で実現したいこと

役者が芝居をしやすい環境を作ること。家のシーンが出てくるので、人物がそこで暮らしていると自然に感じさせられるような部屋作りをしたい。
オール熊野市ロケという特別な環境で映画を撮れるということも、美術部として熊野の空気感を魅せられたらと思います!

美術|田中杏奈



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