自分軸の作り方#111 「過去の倉庫行き列車」を見送るよ
ちばやよいさんの「反省文の害」シリーズは、私にたくさんの気づきと学びを与えてくれます。
シリーズ⑩で紹介されていた記事は、いっぷうママさんが経験した
息子さんの学校での出来事を綴られた記事を紹介されていました。
ちばやよいさんの記事からいっぷうママさんの記事に飛んだ方が何人もいらっしゃってコメントに感想を残す方がたくさんいらっしゃいました。
それくらい、心に刺さる記事でした。
いっぷうママさんとコメントのやり取りをさせていただき、
とっても感慨深い交流ができました。
この記事をぜひ、お読みください。
ちばやよいさんの記事の中で紹介されているいっぷうママさんの記事がこちらです。
何人かのあたたかいコメントが続いていて、
私の直前にあったのが阿部順子さんのコメントでした。
あとからちばやよいさんのコメントにも出てくる内容なので、引用させていただきますね。
その後、わたしのコメント・いっぷうママさんのコメントで会話が続きました。
阿部順子(立体パズル収集してます)
2021年9月14日 14:50
こんにちは。
私も、ちばさんのところから来ました~
うちの息子の口癖言います。
「親にできることは子どもに期待をすることだけだ」
どうですか?
格好良いでしょう?
保護者面談の時に毎回言っています。
いっぷうママさんはね、100点です!
その先生に息子が会ったらきっと言いますよ。
「教育者にできることは、生徒に期待することだけだ!」ってね。
ママさんの文章を読んで、思いました。
先生への怒りは、きっかけ。
息子さんへの応援する力がどんどん高まってる!
信頼関係も高まってる!
素敵な親子ですね。
私は親に期待された子供はきっと良い人生を送るって信じています。
珈琲タイム
2021年9月14日 23:48
ちばやよいさんの記事の紹介で、読ませていただきました。はらわた煮え繰り返るとはこのこと。
許し難い言葉の暴力。
よく耐えましたね。何故かそんな人が現れるんですよね…
この人は「そのように育てられた人」なんだろうと思うんです。
なぜ この人は教師を目指したんだろう。
不思議。息子くんが不登校を受け入れてもらっていることが 「ずるい!」と感じるんでしょうか。
お母さんや、他の先生に応援されていることが
羨ましくて拗ねてるんじゃないでしょうか。
そんな幼児性を感じました。
「あの先生は、どれだけ俺のことを馬鹿にすれば気がすむんだ」と
お母さんに、怒りの気持ちをぶつけた息子くん。
その怒りを受け止めてくれるお母さんがいてくれたこと、
ホントによかったと思います❗️
そして今は
あの屈辱の日々に比べれば、なんだって頑張れる。とおっしゃってるんですね!
怒りに震えたその経験が
息子くんの心の筋肉になっていると思えますし
これからの人生で
たくさんの人を励ます経験談になっていきそう✨✨
胸に迫る記事でした。ありがとうございました!
いっぷうママ
2021年9月15日 06:05
珈琲タイムさん
コメントありがとうございます。
中高生の息子さんがいらっしゃる母同士ですね。
実は、何故長男が卒業した後、わざわざこの記事を書いたのか…
そこには理由がありました。
たまたま次男が不調が続き、毎朝学校に休む連絡をして、たまたま一度、この先生が電話に出たのです。
で、「次男の担任に繋いでください 」と、その時『○○先生〜○○さんからでーす』
その時、電話ごしに職員室の中に 笑いがうまれていた……そして残念な言葉も聞こえ………私は本当に悔しかった。弟もか(笑)…………きっと、そんな感じなのか、またこの母ちゃんか(笑)………なのか、それはもうどうでもいいけど、我が家は中学校では間違いなく、職員室の中では、そういう扱いの家庭だったんだなーと思ったら…悔しかったです。
この先生だけではないのです。何人かの先生に長男は差別をうけてきました。
だから許せなかった。それなら書かせてもらいます!!の流れでこの記事を…。
でも、ちばやよいさんのような素敵で誠実な先生もいらっしゃいました。
だからやって来れたのだと思います。
心の筋肉✨素敵な言葉をありがとうございます
珈琲タイム
2021年9月15日 06:54
その後も嫌な思いされたんですね。
その職員室、腹立つわー
noteに書いて見て、気持ちは少し落ち着きましたか?
その場でちゃんと怒れなかったり悲しめなかったりした出来事は
安心した頃にフラッシュバックが来て
悲しみ怒りが込み上げるものですが
そこでちゃんと悲しんだり
ちゃんと怒ったりをやり直し
感情の処理ができると、
「未処理のイライラ」が
「過去の倉庫行き列車」に乗って
過去の出来事として倉庫に運ばれるそうです。
私は小学生のとき
父親がうちに居候させていたアルコール依存症の男に押し倒されて
動けなかったトラウマがありました
(人目もあり大事には至りませんでしたが)
40年たった最近、
やっとちゃんと思い出して
泣きました。
怖かったよーって、自分を抱きしめることができ
過去行きの列車に乗せることができました。
息子くんは、お母さんに怒りを表現できたことで
きっと過去行き列車に乗せることができて、
今は明るく思い出せるんでしょう。
ステキなお母さんだなって思いました。
お返事、ありがとうございました。
いっぷうママ
2021年9月15日 17:10
珈琲タイムさんが
【過去の倉庫行き列車】について書かれている記事はありますか?
もし書かれているなら、読みたいなって、思うほど凄く心に響いてしまって。
珈琲タイムさんは、過去の辛い経験やトラウマを、過去行きの列車に乗せることができたのですね。
ずっーーと抱えていた苦しみから自分を抱きしめ、過去行き列車に………頑張りましたね………泣けます。
私、考えましたが今noteを書くことで、一つ一つ過去行き列車に乗せる事ができているかもしれません。
きっとそう。
これからも一つ一つ過去行き列車に乗せ
バイバーイ、バイバーイと見送りたい。
素敵な気づきをありがとうございます。心から感謝しています。
珈琲タイム
2021年9月15日 21:00
2 スキ
いっぷうママさん
わあ、ありがとうございます!
フラッシュバックと過去行き列車の記事は
https://note.com/cafetime321/n/na141b9032c12
に書いています
自分の小学生の時のことを書いたのは
ここのコメント欄が初めてです。
一連の「ちゃんと泣ける子に育てよう」シリーズは
マガジンにまとめています。
「ちゃんと泣ける子に育てよう」という本は
私の人生を変えた一冊といっても過言ではない本です。
ベビーシッター先で、
こどものワガママに困ってる依頼主の方にもおすすめしていて、
「ママ友にも紹介しました!」と
言ってもらえてます。
もし興味があったら、まずは図書館でさがしてみてくださいね❤
いやなことみんな、過去行き列車に乗せて、心の断捨離!しちゃいたいです😆
ちば やよい
2021年9月16日 01:09
いっぷうママさん
【過去の倉庫行き列車】
きっと、もうすぐ荷物を乗せて発車ですね。
いっぷうママさんのコメントを嬉しく思いながら読みました。
中学校という場所は残念な場所だったとしても、いっぷうママさんが、こうして頑張って前を向いていることが嬉しいです。
珈琲タイムさんの「心の筋肉」という言葉通り、長男くんも、いっぷうママさんも、強くなっている気がします。
阿部順子さんが言う通り、「100点です!」
いっぷうママさんご家族がたくさんの笑顔でいられますように🍀💕
いっぷうママ
2021年9月16日 08:12
ちばやよいさん
はい😊
この記事での悔しかった記憶と、皆さんからのコメントや♡からの、共感と優しさを一緒に乗せて まもなく発車です。
♦︎もし今回取り上げていただいた事で、私の記事を読んだ方が、ちばやよいさんが本来発信したい事と、ズレが出てきてしまっていたら…と心配になりました。
志を持った素晴らしい先生(ちばやよいさんのような方)たくさんいらっしゃるのも事実です。
私自信助けていただいた先生、たくさんいます。
その事も書きづつ、
私のように差別を感じ悲しい思いをした方もいるのも事実です。だからこれからも事実として書きます。
今回は皆さんの手を借りての発車ですが、これからは自分で書き振り返って納得し、過去行き列車に「学びをありがとう〜バイバーイ」と手を振り見送ります。
ちばやよいさんの言葉は皆さんに響き個々に考えさせられものがあります。
本当にありがとうございました😊noteで関われたことに心から感謝いたします。
~「今noteを書くことで、一つ一つ過去行き列車に乗せる事ができているかもしれません。
きっとそう。
これからも一つ一つ過去行き列車に乗せ
バイバーイ、バイバーイと見送りたい。
素敵な気づきをありがとうございます。心から感謝しています。」~
この文章を見た時に、
いっぷうママさんが
重い荷物をよいしょと列車に乗せて
見送る様子が私の頭に浮かびました。
私たちは、たくさんの荷物をかかえていて
毎日抱えているから 慣れてしまってその重みに気づかないけれど
何かの折に、
ぞわぞわするような不安感や怒りや恥ずかしさ
なんだかよくわからない胸の痛みやいら立ちが
こみ上げることがあります。
大河原美似さんの子育て本を読んで、
それが実は幼いころに
「泣くな」「怒るな」「我慢しなさい」等々言われたりして
体の中に起こったエネルギーを解放しなかったことで
未完了のまま 蓋されてしまった感情から来る と教えられました。
怒りたいときに怒ること
嘆きたいときに嘆くことは
自然なことで、
それをかき消す必要はないのですが
怒りや嘆きを「ネガティブなもの」として、
存在を認めず、
いやいやこの感情は持ってちゃダメだから・・・と蓋をしていると
急に思い出して 感情のこみ上がるときが
来てしまいます。
そこに生まれた感情を見ないふりして閉じ込めいると
ホントはつながっているはずの
自分と感情が バラバラになり、
ひとつの荷物にまとまらないから
いつまでも記憶と感情のカケラが「現在」をさまよってしまいます。
でも、その時の自分がひょこっと出てきたときに
「辛かったね」
「悔しくて、泣きたかったね」
「そんなこと、言われたくなかったよね」と
自分の感情を 受け止めて
自分の感情を感じ取り、怒りや嘆きや悔しさを追体験することで
その時の出来事と自分と感情を ひとまとめの荷物にして
「過去の出来事」として「長期記憶(過去)の倉庫行き列車」が
発車できるんです。
いっぷうママさんが、荷物を列車に乗せて
出発した列車を
バイバーイ、バイバーイと見送っている。
その姿が すごく すごく嬉しくて。
涙腺がゆるんだところに
ちばやよいさんのコメントが追い打ちとなり
胸がきゅんとなって、涙が出ました。
~「いっぷうママさん
【過去の倉庫行き列車】
きっと、もうすぐ荷物を乗せて発車ですね。」~
きっと わたしやいっぷうママさんだけじゃなく
未完了の感情に 苦しさを覚えている方が どこかにいると思います。
もしも、その方にこの記事が届いたら
嬉しいなあと 思うのです。
「過去(長期記憶)の倉庫行き列車」について書いた記事です。
コメントの中ではどんどん省略されて
「過去行き列車」になっちゃってます💦
よかったらお読みください。
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