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【将棋スカラー生RYU君】将棋の学びメモ。「本気で負けそうな局面が出てきた」by先生
こんにちは!カフェトーク将棋スカラーシップ第1期生として取り組む、RYU君(小学4年生)のオンライン将棋レッスンの受講報告をご紹介します。
↓前回のRYU君の”将棋の学びメモ”はこちら
RYU君が直近の5回のオンライン将棋レッスンでやったこと、新しく学んだこと
後手早石田のとき、相手が角道を止めてからすぐに飛車を振ったら、歩交換からの6六飛になると馬が作れて優勢になる。その状態を作ったら、片美濃囲いなどの囲いを作る。
相振り飛車で相手が飛車を浮いてきたら、こちらも飛車を浮かせる
美濃囲いのときは、褌の桂に気をつける
石田流の本組にこだわりすぎない
相手の陣形が出来ていて相手が仕掛けられない状態だったら、囲いを整備したり、仕掛けた後得になるような手を指して待つ。
居飛車側からの急戦への対応。もっと囲いの崩し方を覚えていく(いまは美濃囲い、舟囲い、金無双がわかる)
金無双に対しては多少強引でも大駒を切ることを考える。(→今回の対局ではほかの作戦を優先したため、大駒を切ることを考えなかった)引き角には端角、それができない場合は桂馬は跳ねない。
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RYU君が最近のレッスンで嬉しかったこと
自分が褌の桂をかけられたとき、王手桂取りでうまく切り返けることができた
先生との対局で反則負けをしたけど、感想戦のとき、続きから対局したら詰将棋の形みたいにきれいに勝てたこと
先生から本気で負けそうな局面が出てきたといわれたこと
先生との対局で、舟囲い崩しをして勝てたこと
最近やっていなかった相振り飛車で戦えて楽しかった。
「本気で負けそうな局面が出てきた」Kazuaki.M先生をヒヤリとさせるとは・・・RYU君すごい!!👏👏
学んだ手を使って実際に先生との対局で勝ちを掴んでいる様子、どんどん強くなっていますね。
次回7月に別の大会出場を決めているとのこと、ますます楽しみです。
現在RYU君が受講しているのは、カフェトークの大人気将棋講師、Kazuaki.M先生のオンライン将棋レッスンです。ご興味あるキッズ、パパママぜひご覧ください!
カフェトーク・Erikoでした!