ワンオペカフェ経営ではフードは出さないことに決める
書籍のタイトルや目次でインパクト出したい場合、「カフェでフードは出してはいけない!」なんて文言になるんでしょうか。いけないわけないし、そんなもの人の勝手だし自由です。
ここではあくまでも「ひとりで」お店を運営していくという点に力点を置いて述べていくということと、「飲食店での経験ゼロ(私がそうでした)」の人に向けておおくりしてます。
御夫婦でされる場合はその時点で二人体制ですので、フードももちろん可能ですし、ひとりであってもオーナーシェフ&接客までするお店もいくらでもあります。
ですからここではあくまでも「喫茶メイン、かつ単価は1,000円以下、一日の集客が80~100人くらいまでは対応可能なワンオペレーションのお店」前提でいきます。
お洒落なカフェ雑誌に出てくるような「採れたて有機野菜とイベリコ豚のなんちゃらかんちゃらとハーブティーのセットで店内はボサノバがかかっている(いや別にボサノバはいい)お店」を目指してる人(やはり女性が多いでしょうか)にとってはあまりこのブログは参考にならないと思われるので、ここから離れ、己の道を邁進してください。あ、嫌味でもなんでもなく、道は異なれど、チェーン店には出せないクオリティを追求する素敵な個人店が増えることは本当に嬉しいのでお互いに頑張りましょう。さて、残っていただけた方、改めましてこんにちは。
さて、いわゆる「ワンオペのお店」の流れを言いますと・・・
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