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「目を引く看板」

写真は珈琲文明店頭にある「26分以上いてください」という置き看板。
この看板がフックとなり「ぶらり途中下車の旅」で林家たい平さんが来たり、「モヤモヤさま~ず」でさまーずや大江アナが来たり、「吉田類の酒場放浪記」で吉田類さんが来たりして世間にはドカーンと珈琲文明を知らしめる爆撃宣伝効果がありました(※またオンエアにはなりませんでしたが「ナニコレ珍百景」の取材もありました)。

さまーずと大江アナと
吉田類さんと
林家たい平さんと


看板というものの意義は「相手に存在(どんな店なのか)を知らしめる」ということです。
看板には3種類のものがあります。
まずは当たり前ですが「店名」。
そして「何の店」なのかという業種業態説明。
店名が「珈琲文明」なのであれば「コーヒーの店」だということがわかるからいいのですが、読めない何語かもわからないような店名なのであれば(そもそもそういう店名にしないことが大事ですが)この業種業態説明の看板が絶対必須となります。
説明の看板とはいえ大事なのは「何の店なのか」ということだけなのでコーヒー屋なのであれば巨大なコーヒーカップ、ラーメン屋であれば巨大な丼のオブジェを出しておくだけで遠くからの視認性もありますしグダグダと説明するよりはよいと思います。
そして3つ目が「ん?」ってなる看板です。
その1つの例が「26分以上~」のようなものです。

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