亡命イラン人作家による魔術的リアリズムの傑作長編 「スモモの木の啓示」 ショクーフェ・アーザル著、堤幸訳
文学ラジオ第97回の紹介本
亡命イラン人作家による魔術的リアリズムの傑作長編
「スモモの木の啓示」
ショクーフェ・アーザル 著
堤幸 訳
白水社
巧妙な語りで、イスラーム革命に翻弄される一家の姿が、時に生々しく、時に幻想的に描かれる長編小説。「百年の孤独」や「千夜一夜物語」のような魔法がかけられた世界が現代イランと融合していく様は圧巻。ラジオでは作品のあらすじや魅力、印象に残ったエピソードのほか、テーマトークでは「啓示とは?」を語っています。ぜひお聴きください。
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本書のあらすじ
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イラン・イスラム革命に翻弄される一家の姿を、13歳の少女バハールの語りで描く。亡命イラン人作家による魔術的リアリズムの傑作長篇。
〈国際ブッカー賞〉〈全米図書賞〉最終候補作品
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