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朝起きてキッチンに立ち、 ゆうべ洗った食器を水切りカゴから食器棚へ片付けている時、 フライパンを棚へ戻そうとして ふっと、鍋類を置いている棚を掃除しようかなと思った。 何か思いついても、 「また後で」とやらないままになる事が多々あるが、 思いついたら「すぐやる」を実践しようと 朝食後すぐ取りかかった。 思いついたタイミングを外すと、やる気も消えていく。 思いついた時がやる時。 朝食の洗い物を済ませると、早くもちっちゃなめんどくさいが出てきて 「先に違う用事をしてからや
梅雨といえば ジメジメムシムシしてスッキリしない気候だが かわいい傘やカエル、水玉のイラストなんかを見ると 楽しい気分になる。 雨もそんなに悪くない。 むしろ雨の日って素敵かもしれないと思えた 昔観た映画のシーンがある。 マイケル・ダグラス主演の『危険な情事』という心理的に怖ーい映画だが、 その中のワンシーンが今でも浮かぶくらい私には印象的だった。 雨の日の家でのシーンだったがその時の映像が美しくて 落ち着いたインテリアとしっとりした雨の情景がマッチして ずっと観てい
みなさんは不用品をどうしているだろう? わが家の比較的近い所にリサイクル施設があって、 もういらないけれど、まだ使えそうな物はそこに持っていく。 きれいにリサイクルされた物がそこのお店で売られていて、 行く度に人で賑わっている。 メルカリでも「そんなものが!?」というものが売れるらしい。 トイレットペーパーの芯やら、使いかけの化粧水やら。 人の価値観や用途はそれぞれだなとおもしろい。 定期的に断捨離をしていて、 たまった不用品をリサイクル施設へ持っていった。 実家の
夜、お風呂から出てリビングに入ったとき いつもと違う感じがした。 間接照明のせいだろうか。 いい雰囲気だと感じたので写真を撮ってみる。 いいなと思った今を残しておきたくて。 毎日見る同じ部屋の景色なのに、ハッとすることがある。 朝と昼では窓から差し込む光が違い、部屋の中も変わる。 夕方は夕方の色。 大きく代わり映えしない毎日でも 日々、何かしら考えたり感じたりしている。 毎日の中で、こんな小さなことでも 自分の心にいいなと響く一瞬があれば嬉しい。 いいなと思っ
ずいぶん前の、 ある昼下がり。 リビングの窓際にふと目をやったら、 ちょうど陽が差してきて ブランインドに庭の木の木漏れ日が チラチラ揺れて映っていた。 きれいで思わず見とれていたが、 この瞬間を写真に残したいと、急いで携帯のカメラを持ち出す。 毎日過ごす自分の家でも、なかなか出逢えない瞬間だ。 その日の天気や時間、陽の差し具合、空の雲によっても 部屋に入ってくる光が違う。 明るくてきれいだなと思っても、 次の瞬間太陽が雲に隠れれば もう陽がさえぎられる。 一期一
ドクダミの花を美しく生けている 【花と日々yas】さんの記事を見て とても素敵だと新鮮な衝撃を受けた。 我が家の庭にも春から初夏にかけて ドクダミがすごい勢いで成長していて、 あまりにも伸びたら草むしりするという野草の印象。 ドクダミの花を生けるという発想はなかった。 yasさんに生けてもらったドクダミは、 もう立派な生花でアートだった。 なんてキレイなんだろうと見とれた。 ドクダミの花は白くてとてもかわいい花だ。 咲き始める最初の時期、小さな白い花が緑の葉の中にポ
仕事が休みの日。 朝目が覚めた時、雨の音がしていた。 布団の中でウトウトしながら、 「あぁ雨が降ってる。しっとりしたいい日になりそうだ。」 と雨音を気持ちよく感じた。 外出の予定がない、ゆっくりした休みだからかもしれない。 数年前には雨はうっとおしいものというのがあって、 朝から雨が降っている日には憂鬱な気分になったものだ。 部屋が整っているというのも気分をよくしてくれたかも。 寝る前にできるだけ部屋を整理して きれいに整えてから布団へ入るようになった。 脱いだ
自然の中に遊びに行くようになって、 100均ショップに行くと、 アウトドアグッズや調理グッズを見ることが増えた。 本当にこれが100円?というものがあふれていて、 クオリティも高く、100均の進化と努力には脱帽だ。 商品については、個々の見解があるので、 最高品質を追求する人は高価な物を選ぶといいし、 100円のこれがいい、と思えばそれでいい。 先にも書いたように、100円だからと侮れない商品が盛りだくさん。 外でパンケーキを作ろうという計画の前日、 セリアへ何か使え
部屋に花を飾る習慣があまりないけれど、 スーパーで花売り場が目に止まり、 ふと買ってみようかなと思うことがある。 何種類かの花が並んでいて、どれにしようかなと迷う。 その時に心が動いたものを手にとって購入。 家に帰って、セロハンにくるまれた花の束を新聞紙の上にバラしてひろげ、 さあどう飾ろうと一瞬悩む。 丸い小さな花瓶を出してきて、 ハサミで短く切った枝をこじんまりと生ける。 どこへ置こうかと部屋を見渡して、まずはテレビの横に。 牛乳の空き瓶に、一本一本切りながら差して
街のあちらこちらで、桜の花が咲き始めた。 忙しさに追われ、桜が咲いてもそれを楽しもうという気持ちが 起きない年もあった。 今年の春も慌ただしい毎日なんだけれど、 ふと花見に行こうかなと思いついた。 思いついたら実行あるのみ。 仕事が休みの平日に、桜が美しい近くの公園へ自転車で出かけた。 朝起きて身支度だけ済ませて出発。 パン屋さんへ寄り、たまごサンドイッチとアーモンドのデニッシュパンと カフェオレを買って公園へ。 朝早いので、人もまばら。 木の下のベンチに座ってモー