#11 花を飾る
部屋に花を飾る習慣があまりないけれど、
スーパーで花売り場が目に止まり、
ふと買ってみようかなと思うことがある。
何種類かの花が並んでいて、どれにしようかなと迷う。
その時に心が動いたものを手にとって購入。
家に帰って、セロハンにくるまれた花の束を新聞紙の上にバラしてひろげ、
さあどう飾ろうと一瞬悩む。
丸い小さな花瓶を出してきて、
ハサミで短く切った枝をこじんまりと生ける。
どこへ置こうかと部屋を見渡して、まずはテレビの横に。
牛乳の空き瓶に、一本一本切りながら差していき、
リビングのチェストに上に。
自販機で買って飲んだ後、
お花を飾ったらかわいいかもと持ち帰って洗っておいた。
シンプルなので、花を選ばず何を生けても良い。
新聞紙に広げた花の、残り少なくなってきた短い枝を飾れるものを探して、
棚に白い一輪挿しを発見。
茎からカットした残りの短いのを差すのにちょうどいい。
白い洗面所の棚が雰囲気もピッタリで、
お気に入りの空間ができたことに満足。
最後に、間引いた花を捨てられなくて、
小さなガラスの食器に水を張って浮かべてみた。
つぼみのついた葉っぱも一緒に生けるとグッといい感じになる。
緑の力はすごい。
これはリビングのローテーブルの上に。
生き生きしている生花からはとてもいいオーラが出ている。
生きているものが持つエネルギーといってもいいのかも。
見ているときれいだな〜と心が浮いてきたり、
癒されたり、力をもらえる。
お読みいただき、ありがとうございました(^ω^)
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