HARIO V60(円錐ドリッパー)を久々に使った
昨日の珈琲タイムの時久々にHARIO V60(円錐ドリッパー)を久々に使いました。そこで、台形ドリッパーと、どう違ったのか、違いをどう感じたのかをお話しできればと思います。
使ったコーヒーミル、使ったコーヒー豆、コーヒー豆の挽き目はどんな感じだったのか
使ったコーヒー豆は、
新宿ヤマモトコーヒー店のブラジル ヨーロピアン
使ったコーヒーミルは、
Melitta Flat Cutter Disk ECG71-1B
コーヒー豆の挽き目は、
ECG71-1Bでは一番粗い『17』
ドリッパーはタイトルにもある通り、
HARIO V60
をチョイスしました。
そして肝心の湯温は、
92℃
にして抽出をしました。
抽出前のセッティングはこんな感じです。
抽出はどんな感じで行ったのか
30mlのお湯を注いで、30秒ほど蒸らしました。そこから先は、中心にお湯いきわたるようにして、急ぎすぎない感じで珈琲の様子を見ながらお湯を注ぐようにしました。
抽出されたコーヒーはこちらになります。
イイ感じで抽出されたのではないかと思っています。
と、いうのも、コーヒー抽出後のドリッパー内の珈琲の様子を見ると、ドロッとした感じになっていないというのが、何よりも良かったかなって思っています。
コーヒーをどんな感じで飲んだのか
コーヒーは、以前の記事で書いたことがあるかもしれませんが、僕も相方もあまりブラックで飲むことはありません。そして、コーヒーをブラックで飲まなければいけないものいう概念もありません。また、コーヒーをブラックで飲めて一人前的な考え方もしたことがありません。
なので、我が家では、コーヒーに
砂糖
牛乳
は必須アイテムとなっています。
ただ、今は寒い時期なので、コーヒーが冷めてしまわないように牛乳は電子レンジで温めたものを使うようにはしています。
そして、器もコーヒーカップではなく、マグカップを使っています。これは、単にマグカップの方が量を飲めるからっていうのと、お気に入りのキャラクターのマグカップにコーヒーを淹れて飲む方がよりおいしく感じるからかもしれません。
最終的に飲む前のコーヒーはこんな感じでした。
HARIO V60 と kalita 102-D で淹れたコーヒーに違いはあったのか
僕の個人的な印象ですが、 V60の方が102-Dよりもスピード感があるので、ちょっとあっさりした印象のコーヒーになるかなって思います。
そして、102-Dで淹れたコーヒーの方が濃ゆいかなって思ったりします。
コーヒーが薄い、濃いってのは、抽出の加減も多少は影響してるかなって思わなくもないです。なので、コーヒーは円錐、台形どちらのドリッパーを使っても同じ感じで抽出できるのではないかって思ったりもします。
極論、V60、102-Dどちらを使っても、飲む人の気持ちになって淹れたコーヒーが『美味しい!!』って言われれば、美味しいコーヒーを淹れれたってことになるんじゃないかと思います。
まとめ
美味しいコーヒーは、使う珈琲器具によって変わるのではなく、
コーヒーを淹れる側がどれだけ飲む人の気持ちになってコーヒー淹れたか
飲む人が美味しく感じたか
これによって変わるんだなって思います。
皆さんも飲む人の気持ちになって、自分なりの美味しコーヒーを淹れてみて下さい。
それでは、楽しい珈琲ライフをお過ごし下さい。
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