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台湾の鼎泰豊(ディンタイフォン)

食と旅行が大好きで、この2つは私の人生の一部です。

台湾は特に大好きな国です。

大好きになったきっかけは、ある国へ行く際に直行便がなかったので、トランジットで1泊したことです。

当時の最終目的地ではなく、あくまで経由地だったのですが、空港でちょっとしたトラブルがあった時に助けてくれたのが台湾人でした。

そのまま一緒に夜市など簡単な観光やオススメの飲食物について教えてくれて、もう本当に親切でした。

親日国と聞きますが、親日というより外国人に優しい国なのではないかなと思います。

私が知る限り、多くの人が英語を話すことができますし。
(まだ10代と思われるカフェ店員も普通に英語を話します)

治安も良くて、私にとってすごく居心地の良い国の一つです。

さて、今回紹介するのは、おそらく日本でも有名な鼎泰豊(ディンタイフォン)というお店の食べ物です。

有名なのですが、私はこのお店について全く知りませんでした。

ちょっと高めではあるものの、最初に食べた小籠包は度肝を抜かれる美味しさでした。

当時の看板

こちら小籠包です。
ノーマルと、多分ヘチマの小籠包。

薄っすら透けて見えている緑色がヘチマです。

こちらはA菜の炒め物です。

A菜って何?と知らずに注文したのですが、「油麦菜(ゆばくさい)」ともいう、ロメインレタス等の仲間です。

この野菜の根っこの方を持って逆さにすると、アルファベットの「A」の形になるからA菜というのだそうです。

ただの葉っぱの炒め物に見えますよね?
これが不思議と美味しいんです。
歯応えがシャキシャキ良いのもあるのですが、おそらく炒める際に鶏ガラスープを加えるなど調味料に工夫があるのかもしれません。

こちらは海老小籠包です。

まあ、見た通り「美味しくないわけがない」という感じです(笑)

海老はプリプリだし、中のスープも魚介系でコクがあります。

そして、こちらはちまきです。

既にそこそこ食べたあとに、「蒸したもち米」という結構ヘヴィーなものを頼んでしまったのですが、不思議と食べてしまえました。

恐るべし鼎泰豊。

もう二度と行く(笑)

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