見出し画像

SNSやnoteを続けるために決めていること

私は飽き性である。
なおかつコミュニケーションは得意でない。
そんな人間が何故SNSをやっているのかというと、単純に写真を撮りはじめたのでどうせなら披露して反応を得てみようと思ったことと、noteの方はちょっとしたきっかけから登録したのでどうせなら何か書いて反応を得てみようと思った、それだけ。

その「どうせなら」からもう8~9ヶ月ほどやっている。
どうせ始めるならすぐにはやめたくないなと思って決めていたルールのようなものがあり、そのおかげで今日まで続いているのではないだろうかと自分では思っているのだけれどどうだろうか。
今回の記事ではそれを書いてみることにする。



ルールその1:自分ができると思ったよりもゆるい運用にする


始めた頃は大抵楽しいし、ネタもそれなりに湧いてくるだろう。
しかしその勢いでかっ飛ばしていると早々にネタは尽きる。

Xの場合は頻繁に投稿する方が拡散されやすいため毎日朝夕に投稿しているけれど、これもできるだけ無理のない範囲と決めた。
朝は伸びやすい4枚組を投稿し、夕方は1枚で投稿。
撮る機会が少ない縦写真を夕方に持ってきている。
これで一日の投稿枚数は5枚のみになる。
そしてこれは暑すぎてなかなか撮影できなくなった夏から始めたことだけれど、1ヶ月以上前に投稿した写真は再掲したりもする。
無理に撮影には向かわない。義務感に押し潰されてはいけない。
それに再掲は、4枚組の場合なら過去に撮ったたくさんの写真の中から組み合わせを新たに考え直せるという楽しみもある。

そして、キャプションは書かない。
これは何も書かない方が体感では明らかに伸びやすかったというのもあるのだけれど、毎回キャプションを考える負担をなくすという理由が大きい。
特にテーマも大きな感動もなく写真を撮っているので、下手したら一日中考え続ける羽目になるのだ。


noteは基本的に週1回の投稿(イベントなどがあればこの限りではない)。
それですらネタを出すのに苦戦しているけれど、このペースならぎりぎり無理なくやれる。
多分。続けられているのだからセーフ。
本当にネタがなかったらネタがない事をネタにしてしまえばいい。


どちらも投稿頻度を決めているのは、決められていないと何もしない・やりたい事ですら全てを後回しにするレベルに私が怠惰だからである。



ルールその2:無理にコミュニケーションを取ろうとしない


リプやコメントは苦手なので、基本的にはしていない。
私の頭の中はとてもごちゃごちゃとしているので、その作品・記事が良いと思ってもなかなか言葉にできない事が多いのだ。
すらすらと言葉が出てきた時、かつ勇気が湧いた時のみその方に関わりにいくことにしている。
かなり頻度は少ない。まれによくある、くらい。
私のような人間が話しかけていいものか、いつも迷う。
書きかけのものを消したことだって何度もある。

Xでは殆ど写真しか投稿しないアカウントになっているので、noteを読まない方にとっては本当に謎に包まれた人間に見えているような気がする。
でも、これが楽なんだ。

もし積極的にリプやコメントをしなければならないみたいな決まりがあったら、私には苦痛が大きすぎて早々に撤退しているだろうし、そもそも手を出してすらいないと思う。

例外としては、こちらにリプ・コメントが来た時。
これは関わる許可をいただいたと考え、しっぽを振って返事をしに行く。



ルールその3:閲覧にかける時間は短く


Xは1日に1時間も開いていない日が多い。
本当に少ない日は30分とか。
私はやらなければならない事が多い人間なので、あまり1つの事には時間をかけていられない。

noteの方は開いてすらいない日がある。
フォロー数が少ないのはそのためで、あまり増えると「フォローしているだけ」で殆どの記事を読んでいないなんて事になってしまうからである。



続いているので私にとっては多分このやり方が正しい。

この3つのルールでXもnoteも続いている。
あとはアカウントを分けないとかそういうのもあったりする。
私は写真には全く関係ないnoteを書いているけれど、お知らせ投稿は今のところ同じ写真のアカウントでしている。
これについては不便が出てきたら変えるつもりだ。


いくら自分に合わない事をしてどんどん数字を増やしたところで、すぐに続けられなくなってアカウント削除でもしてしまったら、ただ苦痛を感じただけで何の意味もない。
実際、私は過去にそれをやっている。
全てにおいて言えるのは『無理をしない、支配されない』。
これに尽きる。


私としてはモチベーションが低い時でも続けられるこのルール。
それでも続かなくなったら、続けるどころじゃないレベルで忙しくなったか、他にやりたい事ができて時間が無くなったか、
……あるいはいつものように完全に飽きたのだろうと思うことにしている。

こんな記事を書いた直後にもうやめたなんて可能性も無いとは言い切れないので、本当に私の飽き性と気まぐれは御しがたい。




サイトマップはこちら



いいなと思ったら応援しよう!

香夜るり
よろしければサポートしていただけると本当にありがたいです。貯まったらその時興味がある事に使って記事を充実させようと思います。