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25歳、SNSのつかいかた


SNS、苦手な人もいると思うが、私は好きだ。

色々な情報収集に使えるし自分の考えなんかも発信できる。


私は現在25歳(今年26歳)。
唐突だが私の周囲でのSNSの流行りについて振り返ってみる。


中学時代

私は小学5年生の頃から携帯電話を持っていた。
周囲も同じ感じで中学生になるとクラスのほぼ全員が持っていた気がする。

当時の連絡手段はメールで、デコ絵文字集めたり、
着メロをYUIのCHE.R.RYにしたり、
空の背景にポエムが入った画像を集めたりしていた。
仲仔、我等友情永久不滅、02娘01なんてかいた画質粗々のプリクラをガラケーに貼り、携帯より重いんじゃないかというくらいストラップをつけていた。

そんなあの頃に流行ったSNSはmixiやgreeだ。

といっても、仲のいい子たち以外に対してかなり人見知りしていた私は、それらのSNSは登録していなかった。
amebloは一時期書いていた気もするが、なにを書いていたのかあまり記憶にない。(よっぽど黒歴史だったのかもしれない)


高校時代

高校生になると、スマホユーザーが増えて、より一層SNSが身近になった。私も1年の時にスマホデビューを果たした。

高校入学前にはmixiで同級生たちと繋がっている子が多くて、えっそういうものなの?!と焦ったが、実際はmixiの中での繋がりよりもリアルでの関係性の方がもちろん強いらしく、mixiをやっていなかった私でもすぐに馴染めた。

1年の時には今もやっているSNSを始めた。

まずはTwitter
当時は同じ高校の同級生たちをフォローし、
日常のどうでもいいようなツイートをしていた。
写真付きでのツイートはあまりなかった気がする。
テストやばいとか、部活疲れたとか、そんなことかな。
高校3年の頃にはクラスメイトのほぼ全員とアカウント名揃えたりして(どうしてかは覚えていない)完全に内輪のツールだった。

そしてFacebook
母校は帰国子女が多かったのだが海外ではfbを皆やっていると聞いて、Twitterしていない人もFacebookはやっているくらいには浸透していた。
各クラスには写真好きの子が大抵いて、行事やホームルームの時間なんかの写真を撮ってくれてそれをあげるツールがFacebookだった。
携帯禁止の学校だったがなぜかipod touchやカメラは持ち込み可能で、それで撮った日常の写真や、部活の写真、プライベートの写真も関係なく、写真をあげるツール=Facebookだった。
修学旅行では、大量の写真の中に自由行動日にたまたま遭遇できた他クラスの彼氏とのツーショを紛れ込ませてみたり。笑

Instagramも高校1年の時に流行り始めた。
これも帰国の子達がアカウントを持っていたので自然と広がったが、高校1年の頃から流行っていたのは同世代の中では早かった気がする。そんなことないのかな?
インスタは今ほど盛んではなく、文字はTwitter、写真はFacebookだったので、主に放課後のスタバとパンケーキを載せる専門のツールと化していた。
当時は空前のパンケーキブームで、学校の近所にも有名なパンケーキ屋さんがたくさん出店していたので部活のオフの日はよく食べに行っていたのだけど、よく夕飯の前によく食べられたなと思う。今の私はそんな時間にパンケーキを食べきれないし、食べたら生クリームにもたれてしまう。これが歳をとるということなのかもしれない。
パンケーキとスタバ、要は当時のおしゃれっぽい写真を載せていたのだけど、インスタ=洒落たものというのは今もそこまで変わっていないきがする。
私がびっくりしたのは、今の高校生や大学生は、LINE交換しようではなくインスタ交換しようというらしい。
メアド交換がLINE交換になり、それがインスタ交換になったとは…時代を感じた。
高校時代の投稿は、大学の頃に統一性がないな、と消してしまったけど、アーカイブ機能がもう少しはやくできてたら残しといて振り返れたのにな。

snapchat、通称スナチャも高校2年あたりで流行った。これもまた帰国勢発だった。
当時のインスタにはストーリーがなかったのですぐに消えるスナチャは画期的だったな。顔に落書きしたりフィルターなんてものもスナチャが先駆けな気がする。
スナチャでは口を開けると舌を出す犬のフィルターが盛れた。🐶

大学時代

新しいSNSは特に始めなかったが使い方が変わった。

Twitterでは、部活の公式アカウントの運用もしていた。
それなりにフォローしてくれてる人が多かったうえに、載せる写真にはスポンサーの関係で制限がかかったりと色々と気を使ったな。他ブランドのマークがうつりこんでしまい、でも写真がそれしかない…と悩んだ末に不自然すぎるモザイクをかけてアップし、アウトをくらったこともある。
私自身のアカウントもチームの宣伝になるからと公開垢にしていたので身内向けというよりフォローしてくれてるファンの方向けのツールになっていた。

Facebookでは、部活のOBのおじさまたちとつながらざるをえず、みられたくなくて昔の写真を非公開にして更新をほとんどしなくなった。この頃からいわゆる起業をしたりする意識高い系と言われる人たちしか更新しないツールになった気がする。

Instagramは、ストーリー機能ができてストーリー?なにそれスナチャのパクリじゃん笑 と言っていたのに意外と使うようになった。
私のインスタへのフィード投稿は、部活のことばかりで、4年の秋に引退してからは卒業旅行のことばかりになった。

snapchatは、1年の時には使っている人たちが少なかったのだが、ユーザーたちでこんなものがあるんだけど〜と布教したところあっという間に学部内、部活内で流行り高校時代並みに活用していた。
LINEをするほどでもない日常会話はスナチャでしていた。
保存すれば残るがチャットも消えるからそこで大事な話をして保存忘れたときに遡れず困った記憶がある。


社会人

社会人になるとまた少し使い方が変わった。

Twitterは、リア垢で呟く人がほとんどいなくなったので、私も鍵をかけこのnoteにも連携してるいわゆる日常垢を作った。実際に会って遊んだりして仲良くしてる人もいるし、3年前にはいたけど垢消しをして消息不明な人もいる。Twitterの中だけの繋がりだとしても毎日生活していることを知っていた人が突然いなくなってしまうのは悲しいものだ。
このアカウントを作ってから、知り合い以外の人の目に入るSNSの場で自分のことを発信することへの抵抗感が薄れた気がする。

Instagramは、フィードは旅行のことだけ投稿してごはんいったりしたらストーリーを投稿していたが、コロナ禍でストーリーを更新するような日常がなくなり、3ヶ月に一度程度ストーリー更新するレベルになった。
あとは結婚報告、出産報告の投稿がかなり増えた。
25歳の今は特に女友達の結婚ラッシュだが
これがあと2,3年は続いて自分が結婚していないとなると、メンタルにきそう。

Facebookも、たま〜にひらいて高校時代の写真を見返したり、もうすっかり疎遠になった同級生の結婚を知るツールになっている。

snapchatは、1年目の頃に同期内でプチブームになったが一瞬で過ぎ去り、今はアプリは残っているもののひらくことがなくなった。

スペースなんていう声のTwitter?のようなものも世間では流行っていて案の定流行がはやい母校の人たちはインスタのストーリーでスペース始めた!とのせていたが今もやっている人はいるのだろうか…
結局なんなのかわからないまま消え去ってしまった気がしている。なんだったんだろう。

あとは、これ!noteを始めた!
誰に向けて発信するわけでもないが、自分が考えてることをだらだらとかくとなんだか頭のデトックスな感じがしてすっきりする。
この記事も、有益な内容ではないけどふとSNSの使い方って変わったなぁ、と感じてかいてみたのだ。

それに私の頭の中には過去の記憶や思い出がぎゅうぎゅうにつまってて、それを忘れたくないから書いておきたいな、とおもう。日記は毎日かかないといけないきがして続かなかったけど、noteはいつかいてもいいから気が楽だ。noteを始めてよかった。


いつにもなく、結論もなければ、ダラダラと書いたが
おかげで頭はすっきりしたので、Twitterをみてから寝ようと思う。


21.09.26 ぴぃ

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