私が鬱・パニック障害を克服するまでの道のり…前へ

前回からの続き…
鬱やパニック障害に陥る心の闇は、なったことない人にはわからない。経験もない医者がどうして治せるんだ!「あなたのことわかるよ〜」って言われても私の100%わかるはずもない。この殻に入った状態を私のこと知らない他人がどうして治せると言うのか!もう諦めていた。

隠しておいたのに主人にも私の鬱・パニックが知らされることになり、早く治してと言われてもどうすることもできなかった。

⒈前へ向くキッカケはなんと、子供だった…

ところがある日、当時幼稚園年少、小学1年になる私の娘たちがじゃれ合っていたのを見て、笑った…私が。しばらく笑うという感情がなかっただけに、これは驚きだった。私にはこの感情はまだあったのか!そしたら、「生きなきゃ!私はどんなダメな母親であってもいなくなってしまったら、ずっと悲しみを背負わせてしまう。」そう思った。

大病院はその前に梯子して、話しもそこそこ聞かず、薬を出しておしまいとわかっていたから、まずは近くの整体に始まり、鬱やパニック障害が治るとうたった気功へ通ったりしていた。

ところがいくら通っても全く効果なし。電車も何度も酔うし、乗るだけで辛い。
とにかく魔術みたいなものしかないと思い込んで、気功探しに奮闘した。
そこでネットでヒットしたところから、全く違う違うジャンルへと導かれた。

次回へ続く…

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