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97.ロンドンのハーブアロマ教室に参加
Hacney Herbalというロンドンのオーガニックハーブブランドがあります。手作りにこだわり、繊細で優しく癒しの香りを表現されるのがとても上手。そんなブランドのアロマオイルをつくったりするワークショップに参加した。
お洒落なカフェで、行われた教室。
日本人が好きそうな雰囲気。北欧風なのかな?都会っぽい雰囲気。
ここでアロマオイル、リップバーム、バスソルトのレシピを学んだ。
ドライフラワーの作り方、ドライフラワーから色素と香りの抽出する方法、あとはお花の種類から期待できる癒し効果の種類などなど、いろんなことを学ぶ。
結構本格的だった。
席は自由で、たまたま座った席に可愛い女の子2人グループが座り、3人で受講することきなった。女の子たちはずっと喋っていた。ものすごい速さで話す。イギリス人だ。こてこてのアクセントだった。
必死にならないと会話が聞き取れなかった。めちゃくちゃ速い。舌と顎どうなってんだろってくらい速い。
マシンガンで話す割に、内容は簡単なことばかり。
英語って大変だなって思ったりもした。というのも言い回しが長くなるから。イギリス英語が長いのかな?知らんけど。日本語だと一瞬で終わるような会話が長い。
いろいろ話した。
語学学校楽しいかとか、マッサージのこととか女の子たちの仕事のこととか、彼氏いるのかとか、好きなアニメ何とか。女の子たちは会話に夢中で、私は彼女たちの会話についていくのが必死で、教室の先生の説明を聞き逃したりした。笑
マジメなアンジーさんは、「あ!やばい。この次どうすればいいか先生の話聞き逃した!!!」と焦るんだけど、その度に女の子たちも先生の説明を聞き逃してる分を軽々と「これって、こうすればいいのよね?」「で、どうするんだっけ?」と普通に聞いてた。
あぁ、この子たちすごい上手に生きてるなぁと関心した。聞けばいいんだ。私にはそれができない。聞いたら怒られるという概念が私にはある。この子たちには無い。いいなぁ。素晴らしいなぁと一人で感動してた。
で、先生ではなく、彼女たちからアロマの作り方を教わるのだった。
あれよあれよと2時間半たち、無事にアロマオイル・リップバーム、バスソルトが完成。
日本へのお土産になる。すごく重たかった。笑
プロポーズまであと427日