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135、パブでの小さな会話
語学学校のみんなで授業後、pubにいった。
みんなそれぞれ飲み物や食べ物を頼んで、おしゃべり。
韓国人4人、台湾人2人、イタリア人3人、日本人2人と親しくしていた。
大好きなイタリア人シルビアも、いつもこのメンバー。
話していたら、
「今度の土曜日、セブンシスターズにみんなで行こうよって、話になったんだけどアンジーも一緒にいかない?」
と誘われる。
(^O^)"こないだの土曜日、行ってしもたーーーー"
と心の声。
「アンジー、今週で卒業でしょ?みんなで行かない?」
既に自分一人で行ってしまったことは内緒にして初見のフリして一緒に行こうかな。とも思った。(悪い女ですんません)
けど、この土日のことをよくよく考えると出国の準備をせなならん。、
スーツケースに25キロ以下で入るのか問題と、
その他配送する分の箱をどこで手に入れるのか問題。
貴重な土曜日が無くなったら、心配は膨らむ。
ということで、このお誘いは断った。
そんな会話をしていたら大人気の先生マリオが途中参加し、隣でチョコレートファッジケーキを食べ始めた。
イギリスで定番のケーキ、メニューには大体載ってるんだけど、この激甘爆弾をイギリス人はどのタイミングで食べるんだろ??
と思ってたけど、こんなスナック・おやつ感覚で食べるのですね。
ヨーロッパ人の良いところは、男性も気にせずスイーツを食べること。
日本人の男の人って人前でスイーツ食べたら恥ずかしい!って気持ちを持ってる人、少なからずいるから。
「男同士でスイパラとか行かれへん!」
「パンケーキカフェ行きたいけど、、、恥ずいー!」
と諦めていた男の子たちを見てきた世代なので。
年下の男の子は、そんなこと気にせず食べてる子よく見るから、昭和までの文化なのかな?とも思う。
まぁとにかく、こんなタイミングでまた新たなイギリス文化?をしれて嬉しかった。
この日は夜までpubにいた。
プロポーズまであと361日